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そのをりしもある人々ひとびときたりてピラトがガリラヤびとらのかれらの犧牲いけにへにまじへたりしことをイエスにげたれば、
There were present at that season some that told him of the Galilaeans, whose blood Pilate had mingled with their sacrifices.


mingled
〔エレミヤ哀歌2章20節〕
20 ヱホバよたまへ なんぢこれをたれにおこなひしか ねがはくは顧󠄃かへりみたまへ 婦󠄃人をんなおのがなるそのいだそだてし孩兒をさなご食󠄃くらふべけんや 祭司さいし預言者よげんしやしゆ聖󠄄所󠄃せいじよにおいてころさるべけんや
〔エゼキエル書9章5節〕
5 われきくかれまたそのほか者等ものどもにいひたまふかれにしたがひてまち巡󠄃めぐりててよ汝等なんぢらひとをしるべからずあはれむべからず~(7) かれまたかれらにいひたまふみやけが死人しにんをもてにはみたせよ汝等なんぢらけよと彼等かれらすなはちいでゆきてまちうちひとつ 〔エゼキエル書9章7節〕
〔ペテロ前書4章17節〕
17 すでときいたれり、審判󠄄さばきかみいへよりはじまるべし。まづ我等われらよりはじまるとせば、かみ福音󠄃ふくいんしたがはざるもののその結局はて如何いかにぞや。
〔ペテロ前書4章18節〕
18 義人ぎじんもしからうじてすくはるるならば、敬虔けいけんなるもの、つみあるもの何處いづこにかたん。
the Galilaeans
〔使徒行傳5章37節〕
37 そののち戶籍こせき登錄とうろくのときガリラヤのユダ起󠄃おこりておほくのたみさそひ、おのれにしたがはしめしが、かれほろしたがへるものもことごとくちらされたり。

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こたへてたまふ『かのガリラヤびとかゝることに遭󠄃ひたるゆゑに、すべてのガリラヤびと勝󠄃まされる罪人つみびとなりしとおもふか。
And Jesus answering said unto them, Suppose ye that these Galilaeans were sinners above all the Galilaeans, because they suffered such things?


Suppose
〔ヨブ記22章5節〕
5 なんぢのあくおほいなるにあらずや なんぢつみはきはまりし~(16) 彼等かれらときいまだいたらざるに打絕うちたたれ その根基もとゐ大水おほみづおしながされたり 〔ヨブ記22章16節〕
〔ルカ傳13章4節〕
4 又󠄂またシロアムのやぐらたふれて、ころされしじふ八人はちにんは、エルサレムに住󠄃めるすべてのひと勝󠄃まさりてつみ負󠄅債おひめあるものなりしとおもふか。
〔ヨハネ傳9章2節〕
2 弟子でしたちひてふ『ラビ、このひと盲目めしひにてうまれしは、たれつみによるぞ、おのれのか、おやのか』
〔使徒行傳28章4節〕
4 へびのそのかゝりたるを土人どじんたがひふ『このひとかなら殺人者ひとごろしなるべし、うみよりすくはれしも、天道󠄃てんだうはそのくるをゆるさぬなり』

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われなんぢらにぐ、しからず、なんぢらも悔改くいあらためずば、みなおなじくほろぶべし。
I tell you, Nay: but, except ye repent, ye shall all likewise perish.


except
〔マタイ傳3章2節〕
2 『なんぢら悔改くいあらためよ、天國てんこく近󠄃ちかづきたり』
〔マタイ傳3章10節〕
10 をのははやかる。さればすべむすばぬは、られてれらるべし。~(12) にはちて禾場うちばをきよめ、そのむぎくら納󠄃をさめ、から消󠄃えぬにてきつくさん』
〔マタイ傳3章12節〕
〔ルカ傳13章5節〕
5 われなんぢらにぐ、しからず、なんぢらも悔改くいあらためずば、みなかくのごとくほろぶべし』
〔ルカ傳24章47節〕
47 かつそのによりてつみゆるしさする悔改くいあらためは、エルサレムよりはじまりて、もろもろの國人くにびと宣傳のべつたへらるべしと。
〔使徒行傳2章38節〕
38 ペテロこたふ『なんぢら悔改くいあらためて、おのおのつみゆるしんためにイエス・キリストのによりてバプテスマをけよ、らば聖󠄄せいれい賜物たまものけん。~(40) このほかなほおほくのことばをもてあかしし、かつすゝめて『このまがれるよりすくいだされよ』とへり。 〔使徒行傳2章40節〕
〔使徒行傳3章19節〕
19 ればなんぢつみ消󠄃されんため悔改くいあらためてこゝろてんぜよ。
〔ヨハネ黙示録2章21節〕
21 われかれに悔改くいあらたむるをりあたふれど、その淫行いんかう悔改くいあらたむることをほっせず。
〔ヨハネ黙示録2章22節〕
22 よ、われかれをとこれん、又󠄂またかれととも姦淫かんいんおこなものも、その行爲おこなひ悔改くいあらためずば、おほいなる患難なやみれん。
ye shall
〔マタイ傳12章45節〕
45 遂󠄅つひきておのれよりしきほかなゝつのれいれきたり、ともりて此處ここ住󠄃む。さればひとのちさま前󠄃まへよりもしくなるなり。邪曲よこしまなるもまたかくごとくならん』
〔マタイ傳22章7節〕
7 わういかりて軍勢ぐんぜい遣󠄃つかはし、かの兇行者きゃうかうしゃほろぼして、まちきたり。
〔マタイ傳23章35節〕
35 これによりて義人ぎじんアベルのより、聖󠄄所󠄃せいじょ祭壇さいだんとのあひだにてなんぢらがころししバラキヤのザカリヤのいたるまで、地上ちじゃうにてながしたるたゞしきは、みななんぢらにむくきたらん。~(38) よ、なんぢらのいへてられてなんぢらに遺󠄃のこらん。 〔マタイ傳23章38節〕
〔マタイ傳24章21節〕
21 そのときおほいなる患難なやみあらん、はじめよりいまいたるまでかゝ患難なやみはなく、またのちにもからん。~(29) これらの患難なやみののちたゞちに暗󠄃くらく、つきひかりはなたず、ほし空󠄃そらよりち、てん萬象ばんしゃう、ふるひうごかん。 〔マタイ傳24章29節〕
〔ルカ傳19章42節〕
42 『ああなんぢ、なんぢもしこのうち平󠄃和へいわにかかはることりたらんには――れどいまなんぢのかくれたり。~(44) なんぢと、そのうちにあるらとを打倒うちたふし、ひとつのいしをもいしうへ遺󠄃のこさざるべし。なんぢ眷顧󠄃かへりみときらざりしにる』 〔ルカ傳19章44節〕
〔ルカ傳21章22節〕
22 これしるされたるすべてのこと遂󠄅げらるべき刑罰けいばつなり。~(24) かれらはつるぎ刃󠄃たふれ、又󠄂またとらはれて諸國しょこくかれん。しかしてエルサレムは異邦人いはうじんとき滿つるまで、異邦人いはうじん蹂躪ふみにじらるべし。 〔ルカ傳21章24節〕
〔ルカ傳23章28節〕
28 イエス振反ふりかへりてをんなたちにたまふ『エルサレムのむすめよ、わがためくな、ただおのがため、おののためにけ。~(30) そのときひとびと「やまむかひてわれらのうへたふれよ、をかむかひてわれらをおほへ」とでん。 〔ルカ傳23章30節〕

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又󠄂またシロアムのやぐらたふれて、ころされしじふ八人はちにんは、エルサレムに住󠄃めるすべてのひと勝󠄃まさりてつみ負󠄅債おひめあるものなりしとおもふか。
Or those eighteen, upon whom the tower in Siloam fell, and slew them, think ye that they were sinners above all men that dwelt in Jerusalem?


fell
〔列王紀略上20章30節〕
30 そのほかものはアベクに逃󠄄にぐまちいりしかるにその石垣いしがき崩󠄃くづれてそののこれる二まんせんにんうへにたふれたりベネハダデは逃󠄄にげまちにいたりおくいり
〔ヨブ記1章19節〕
19 荒野あれのかたより大風おほかぜふきいへ四隅よすみうちければわか人々ひと〴〵うへつぶれおちてみなしねり われこれをなんぢつげんとてたゞ一人ひとりのがれきたれりと
in Siloam
〔ネヘミヤ記3章15節〕
15 いづみもんはミヅパのぐん知事つかさコロホゼのシヤルンこれを修繕つくろこれたてなほしておほひそのとびらまうこれじやうかんぬきほどこしまたわうそのほとりなるシラのいけ沿そへ石垣いしがき修繕つくろひてダビデのまちよりくだるところの階級きざはしにまでおよぼせり
〔ヨハネ傳9章7節〕
7 『ゆきてシロアム(けば遣󠄃つかはされたるもの)のいけにてあらへ』すなはちゆきてあらひたれば、ゆることをかへれり。
〔ヨハネ傳9章11節〕
11 こたふ『イエスといふひとどろをつくりりてふ「シロアムにきてあらへ」と、すなはきてあらひたれば、ものることをたり』
sinners
〔マタイ傳6章12節〕
12 われらに負󠄅債おひめあるものわれらのゆるしたるごとく、われらの負󠄅債おひめをもゆるたまへ。
〔マタイ傳18章24節〕
24 計算けいさんはじめしとき、一萬いちまんタラントの負󠄅債おひめある家來けらいつれきたられしが、
〔ルカ傳7章41節〕
41債主かしぬし二人ふたり負󠄅債者ふさいしゃありて、一人ひとりはデナリひゃく一人ひとりじふ負󠄅債おひめせしに、
〔ルカ傳7章42節〕
42 つぐのひかたなければ、債主かしぬしこの二人ふたりともゆるせり。されば二人ふたりのうち債主かしぬしあいすることいづれおほき』
〔ルカ傳11章4節〕
4 われらに負󠄅債おひめあるすべてのものわれゆるせば、われらのつみをもゆるたまへ。われらを嘗試こゝろみにあはせたまふな」《[*]》』[*異本「惡より救ひ出したまへ」の句あり。]

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われなんぢらにぐ、しからず、なんぢらも悔改くいあらためずば、みなかくのごとくほろぶべし』

I tell you, Nay: but, except ye repent, ye shall all likewise perish.


except
〔イザヤ書28章10節〕
10 そは誡命いましめにいましめをくはへ誡命いましめにいましめをくはへ のりにのりをくはへのりにのりをくはへ こゝにもすこしくかしこにもすこしくをし
(13) かゝるがゆゑにヱホバのことばかれらにくだりて 誡命いましめにいましめをくはへ誡命いましめにいましめをくはへ のりにのりをくはへのりにのりをくはへ こゝにもすこしくかしこにもすこしくをしへん これによりて彼等かれらすすみてうしろにたふれそこなはれわなにかかりてとらへらるべし
〔イザヤ書28章13節〕
〔エゼキエル書18章30節〕
30 しゆヱホバいひたまこのゆゑわれなんぢらをばおの〳〵その道󠄃みちにしたがひてさばくべしなんぢらそのもろ〳〵とが悔改くいあらためよしからばあくなんぢらをつまづかせてほろぼぼすことなかるべし
〔ルカ傳13章3節〕
3 われなんぢらにぐ、しからず、なんぢらも悔改くいあらためずば、みなおなじくほろぶべし。

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又󠄂またこのたとへかたりたまふ『あるひとおのが葡萄園ぶだうぞのゑありし無花果いちぢくきたりてもとむれどもずして、
He spake also this parable; A certain man had a fig tree planted in his vineyard; and he came and sought fruit thereon, and found none.


and he came
〔マタイ傳21章34節〕
34 果期みのりどきちかづきたれば、そのらんとてしもべらを農夫のうふどものもと遣󠄃つかはししに、~(40) さらば葡萄園ぶだうぞの主人あるじきたるとき、この農夫のうふどもになにさんか』 〔マタイ傳21章40節〕
〔ルカ傳20章10節〕
10 ときいたりて、葡萄園ぶだうぞの所󠄃得しょとく納󠄃をさめしめんとて、一人ひとりしもべ農夫のうふもと遣󠄃つかはししに農夫のうふどもこれちたたき、空󠄃手むなでにてかへらしめたり。~(14) 農夫のうふどもこれたがひろんじてふ「これは世嗣よつぎなり。いざころして嗣業しげふわれらのものとせん」 〔ルカ傳20章14節〕
〔ヨハネ傳15章16節〕
16 なんぢわれ選󠄄えらびしにあらず、われなんぢらを選󠄄えらべり。しかしてなんぢらのきてむすび、かつそののこらんために、又󠄂またおほよそによりて父󠄃ちちもとむるものを、父󠄃ちちたまはんためになんぢらをてたり。
〔ガラテヤ書5章22節〕
22 れど御靈みたまあい喜悅よろこび平󠄃和へいわ寛容くわんよう仁慈なさけ善良ぜんりゃう忠信ちゅうしん
〔ピリピ書4章17節〕
17 これ贈物おくりものもとむるにあらず、たゞなんぢらのえきとなるしげからんことをもとむるなり。
fig tree
〔詩篇80章8節〕
8 なんぢ葡萄ぶだうをエジプトよりたづさへいだしもろもろの國人くにびとをおひしりぞけてこれをうゑたまへり~(13) はやしのゐのこはこれをあらしのあらきけものはこれをくらふ 〔詩篇80章13節〕
〔イザヤ書5章1節〕
1 われわがあいするもののためにうたをつくり があいするものの葡萄園ぶだうぞののことをうたはん わがあいするものはつちこえたるやまにひとつの葡萄園ぶだうぞのをもてり~(4) わが葡萄園ぶだうぞのにわれのなしたるほかなにのなすべきことありや われはよきぶだうのむすぶをのぞみまちしに いかなれば野葡萄のぶだうをむすびしや 〔イザヤ書5章4節〕
〔エレミヤ記2章21節〕
21 われなんぢうゑ葡萄ぶだうとなし全󠄃まつたまことたねとなせしにいかなればなんぢわれにむかひてことなる葡萄ぶだうあしえだにかはりしや
〔マタイ傳21章19節〕
19 みちかたへなるひともとの無花果いちぢくて、そのもといたたまひしに、のほかになにをも見出みいださず、これむかひて『いまよりのちいつまでもむすばざれ』とたまへば、無花果いちぢくたちどころにれたり。
〔マタイ傳21章20節〕
20 弟子でしたちこれあやしみてふ、『無花果いちぢく立刻たちどころれたるはなんぞや』
〔マルコ傳11章12節〕
12 あくるかれらベタニヤよりきたりしとき、イエス飢󠄄たまふ。~(14) イエスそのむかひてひたまふ『いまよりのちいつまでも、ひとなんぢの食󠄃くらはざれ』弟子でしたちこれけり。
〔マルコ傳11章14節〕
fig~tree
〔詩篇80章8節〕
8 なんぢ葡萄ぶだうをエジプトよりたづさへいだしもろもろの國人くにびとをおひしりぞけてこれをうゑたまへり~(13) はやしのゐのこはこれをあらしのあらきけものはこれをくらふ 〔詩篇80章13節〕
〔イザヤ書5章1節〕
1 われわがあいするもののためにうたをつくり があいするものの葡萄園ぶだうぞののことをうたはん わがあいするものはつちこえたるやまにひとつの葡萄園ぶだうぞのをもてり~(4) わが葡萄園ぶだうぞのにわれのなしたるほかなにのなすべきことありや われはよきぶだうのむすぶをのぞみまちしに いかなれば野葡萄のぶだうをむすびしや 〔イザヤ書5章4節〕
〔エレミヤ記2章21節〕
21 われなんぢうゑ葡萄ぶだうとなし全󠄃まつたまことたねとなせしにいかなればなんぢわれにむかひてことなる葡萄ぶだうあしえだにかはりしや
〔マタイ傳21章19節〕
19 みちかたへなるひともとの無花果いちぢくて、そのもといたたまひしに、のほかになにをも見出みいださず、これむかひて『いまよりのちいつまでもむすばざれ』とたまへば、無花果いちぢくたちどころにれたり。
〔マタイ傳21章20節〕
20 弟子でしたちこれあやしみてふ、『無花果いちぢく立刻たちどころれたるはなんぞや』
〔マルコ傳11章12節〕
12 あくるかれらベタニヤよりきたりしとき、イエス飢󠄄たまふ。~(14) イエスそのむかひてひたまふ『いまよりのちいつまでも、ひとなんぢの食󠄃くらはざれ』弟子でしたちこれけり。
〔マルコ傳11章14節〕

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園丁そのつくりふ「よ、われ三年さんねんきたりて無花果いちぢくもとむれどもず。これをたふせ、なんいたづらにふさぐか」
Then said he unto the dresser of his vineyard, Behold, these three years I come seeking fruit on this fig tree, and find none: cut it down; why cumbereth it the ground?


cut
〔出エジプト記32章10節〕
10 されわれとゞむるなかれわれかれらにむかひていかりはつして彼等かれらほろぼつくさんしかしてなんぢをしておほいなるくにをなさしむべし
〔ダニエル書4章14節〕
14 かれこゑたかよばはりてかくいへりこのきりたふしそのえだきりはなしそのふりおとしそのうちちらけものをしてそのしたより逃󠄄にげはしらせとりをしてそのえだとびさらしめよ
〔マタイ傳3章10節〕
10 をのははやかる。さればすべむすばぬは、られてれらるべし。
〔マタイ傳7章19節〕
19 すべてむすばぬは、られてれらる。
〔ルカ傳3章9節〕
9 をのははやかる。ればすべむすばぬは、られてれらるべし』
〔ヨハネ傳15章2節〕
2 おほよそわれにありてむすばぬえだは、父󠄃ちちこれをのぞき、むすぶものは、いよいよむすばせんためこれ潔󠄄きよめたまふ。
〔ヨハネ傳15章6節〕
6 ひともしわれらずば、えだのごとくそとてられてる、人々ひとびとこれをあつなげれてくなり。
three
〔レビ記19章23節〕
23 汝等なんぢらかのにいたりてもろ〳〵果實くだものうゑときはその果實くだものをもていま割󠄅禮かつれいうけざるものなすべしすなはち三ねんあひだ汝等なんぢらこれをもて割󠄅禮かつれいうけざるものとなすべしこれ食󠄃くらはれざるなり
〔レビ記25章21節〕
21 われめいじてだいねん恩澤めぐみ汝等なんぢらくだし三ねんだけのむすばしむべし
〔ロマ書2章4節〕
4 かみ仁慈なさけなんぢを悔改くいあらため導󠄃みちびくをらずして、その仁慈なさけ忍󠄄耐にんたい寛容くわんようとのゆたかなるをかろんずるか。
〔ロマ書2章5節〕
5 なんぢ頑固かたくな悔改くいあらためぬこゝろとによりおのれのためにかみいかりみて、そのたゞしき審判󠄄さばきあらはるるいかりおよぶなり。
why
〔出エジプト記32章10節〕
10 されわれとゞむるなかれわれかれらにむかひていかりはつして彼等かれらほろぼつくさんしかしてなんぢをしておほいなるくにをなさしむべし
〔マタイ傳3章9節〕
9 なんぢら「われらの父󠄃ちちにアブラハムあり」とこゝろのうちにはんとおもふな。われなんぢらにぐ、かみこれらのいしよりアブラハムのらを起󠄃おこ得給えたまふなり。

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こたへてふ「しゅよ、今年ことしゆるしたまへ、われその周󠄃圍まはりりて肥料こやしせん。
And he answering said unto him, Lord, let it alone this year also, till I shall dig about it, and dung it:


Lord, let
〔出エジプト記32章11節〕
11 モーセそのかみヱホバのかほなだめていひけるはヱホバよなんぢなどておほいなる權能ちからつよをもてエジプトのくにより導󠄃みちびきいだしたまひしなんぢたみにむかひていかりはつしたまふや~(13) なんぢしもべアブラハム、イサク、イスラエルをおもひたまへなんぢ自己みづからさして彼等かれらちかひてわれてんほしのごとくに汝等なんぢら子孫しそん又󠄂またわがいふところのこのをことごとく汝等なんぢら子孫しそんにあたへてながくこれをたもたしめんと彼等かれらいひたまへりと 〔出エジプト記32章13節〕
〔出エジプト記32章30節〕
30 明日あくるひモーセたみいひけるは汝等なんぢらおほいなるつみをかせりいまわれヱホバのもとのぼりゆかんとすわれなんちらのつみあがなふをることもあらん~(32) されどかなはゞ彼等かれらつみゆるしたまへしかせずばねがはくはなんぢかきしるしたまへるふみうちよりわがけしさりたまへ 〔出エジプト記32章32節〕
〔出エジプト記34章9節〕
9 いひけるはヱホバよわれもしなんぢ前󠄃まへめぐみたらばねがはくはしゆ我等われらうちにいましてゆきたまへこれうなじこはたみなればなり我等われらあくつみゆる我等われらなんぢ所󠄃有もちものとなしたまへ
〔民數紀略14章11節〕
11 ヱホバすなはちモーセにいひたまはくこのたみ何時いつまでわれ藐視かろんずるやわれもろ〳〵休徴しるしをかれらの中間うちおこなひたるに彼等かれら何時いつまでわれたのむことをざるや~(20) ヱホバいひたまはくわれなんぢことばにしたがひてこれゆるす 〔民數紀略14章20節〕
〔ヨシュア記7章7節〕
7 ヨシユアいひけらくあゝしゆヱホバよなにとてこのたみ導󠄃みちびきてヨルダンをわたらせわれらをアモリびとわたして滅亡ほろぼさせんとしたまふや我等われらヨルダンの彼旁かなたやすんじをりしならばよかりしものを~(9) カナンびとおよびこの一切すべてたみこれをきわれらをせめかこみてわれらのをこのよりたゝしからばなんぢおほいなる御名みな如何いかにせんや
〔ヨシュア記7章9節〕
〔詩篇106章23節〕
23 このゆゑにヱホバかれらをほろぼさんとのたまへり されどかみのえらみたまへるものモーセやぶれの間隙はざまにありてその前󠄃みまへにたちその烈怒みいかりをひきかへして滅亡ほろびをまぬかれしめたり
〔エレミヤ記14章7節〕
7 ヱホバよ我儕われらつみわれらをうつたへてあかしをなすともねがはくはなんぢためことをなしたま我儕われら違󠄇背そむきはおほいなり我儕われらなんぢつみをかしたり~(9) なんぢいかなればあきれてをるひとのごとくしすくひをなすことあたはざる勇士ゆうしのごとくしたまふやヱホバよなんぢわれらのうちにいます我儕われらなんぢをもてとなへらるるものなりわれらをすてたまふなか
〔エレミヤ記14章9節〕
〔エレミヤ記14章13節〕
13 われいひけるは嗚呼あゝしゆヱホバよみよ預言者よげんしやたちはこのたみにむかひなんぢつるぎざるべし饑饉ききんなんぢらにきたらじわれ此處こゝ鞏固たしかなる平󠄃安へいあんなんぢらにあたへんといへり~(18) われいではたけにゆくにつるぎしぬものありわれまちにいるに饑饉ききんなやむものあり預言者よげんしや祭司さいしもみなそのにさまよひてしるところなし
〔エレミヤ記14章18節〕
〔エレミヤ記15章1節〕
1 ヱホバわれにいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが前󠄃まへにたつともわがこころはこのたみ顧󠄃かへりみざるべしかれらをわが前󠄃まへより逐󠄃ひていでさらしめよ
〔エレミヤ記18章20節〕
20 あくをもてぜんむくゆべきものならんやかれらはわが生命いのちをとらんためあなれりわがなんぢ前󠄃まへたちかれらをなんぢ憤怒いきどほりめんとせしをおぼえたまへ
〔ヨエル書2章17節〕
17 しかしてヱホバにつかふる祭司さいしほそどの祭壇さいだんあひだにてなきへ ヱホバよなんぢたみゆるしたまへ なんぢ產業さんげふ恥辱はぢしめらるるにまかこれ異邦人ことくにびとをさめさするなかなん異邦人ことくにびとをしてかれらのかみ何處いづくにあるといはしむべけんや
〔ロマ書10章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、わがこゝろのねがひ、かみたいするいのりは、かれらのすくはれんことなり。
〔ロマ書11章14節〕
14 これあるひ骨肉こつにくものはげまし、そのうち幾許いくばくかをすくはんためなり。
〔ペテロ後書3章9節〕
9 しゅその約束やくそくはたすにおそきは、あるひとおそしとおもふがごときにあらず、ただ一人ひとりほろぶるをも望󠄇のぞたまはず、すべてのひと悔改くいあらためいたらんことを望󠄇のぞみて、なんぢらをなが忍󠄄しのたまふなり。

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そののちむすばばし、もしむすばずばたふしたまへ」』

And if it bear fruit, well: and if not, then after that thou shalt cut it down.


if not
〔エズラ書9章14節〕
14 我儕われらふたゝなんぢ命令いひつけやぶりて是等これら憎にくむべきおこなひあるたみえんむすぶべけんや なんぢわれらをいかりて終󠄃つひほろぼしつく遺󠄃のこもの逃󠄄のがるるものなきにいたらしめたまはざらんや
〔エズラ書9章15節〕
15 イスラエルのかみヱホバよなんぢたゞすなはわれ逃󠄄のがれて遺󠄃のこること今日こんにちのごとし いまわれつみにまとはれてなんぢ前󠄃まへにあり これがために一人ひとりとしてなんぢ前󠄃まへたつことをものなきなり
〔詩篇69章22節〕
22 ねがはくは彼等かれらのまへなるえんあみとなり そのたのむ安逸やすきはつひにわなとなれ~(28) かれらを生命いのちふみよりけしてただしきものとともにしるさるることなからしめたまへ 〔詩篇69章28節〕
〔ダニエル書9章5節〕
5 我等われらつみをかもとれることあくおこな叛逆󠄃そむくことしてなんぢ誡命いましめ律法おきてはなれたり~(8) しゆ羞辱はぢ我儕われらわれらの王等わうたち君等きみたちおよび先祖せんぞたち我儕われらなんぢにむかひてつみをかしたればなり 〔ダニエル書9章8節〕
〔ヨハネ傳15章2節〕
2 おほよそわれにありてむすばぬえだは、父󠄃ちちこれをのぞき、むすぶものは、いよいよむすばせんためこれ潔󠄄きよめたまふ。
〔テサロニケ前書2章15節〕
15 ユダヤびとしゅイエスをも預言者よげんしゃをもころし、われらを追󠄃いだし、
〔ヘブル書6章8節〕
8 されどいばらあざみとをしゃうぜば、てられ、かつのろひ近󠄃ちかく、そのてはかるるなり。
〔ヨハネ黙示録15章3節〕
3 かれかみしもべモーセのうた羔羊こひつじうたとをうたひてふ『しゅなる全󠄃能ぜんのうかみよ、なんぢの御業みわざおほいなるかな、たへなるかな、萬國ばんこくわうよ、なんぢの道󠄃みちなるかな、まことなるかな。
〔ヨハネ黙示録15章4節〕
4 しゅよ、たれかなんぢおそれざる、たれ御名みな尊󠄅たふとばざる、なんぢのみ聖󠄄せいなり、諸種もろもろ國人くにびときたりて御前󠄃みまへはいせん。なんぢの審判󠄄さばきすであらはれたればなり』
〔ヨハネ黙示録16章5節〕
5 われみづつかさどる御使みつかひの『いまいまむかしいます聖󠄄せいなるものよ、なんぢのさだたまひしはたゞしきことなり。~(7) われまた祭壇さいだんものふをけり『しかり、しゅなる全󠄃能ぜんのうかみよ、なんぢの審判󠄄さばきまことなるかな、なるかな』と。
〔ヨハネ黙示録16章7節〕

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イエス安息あんそくにち會堂くわいだうにてをしへえたまふとき
And he was teaching in one of the synagogues on the sabbath.


(Whole verse)
〔ルカ傳4章15節〕
15 かくしょ會堂くわいだうにてをしへをなし、すべてのひとあがめられたまふ。
〔ルカ傳4章16節〕
16 さてそのそだてられたまひしところの、ナザレにいたれいのごとく、安息あんそくにち會堂くわいだうりて聖󠄄書せいしょまんとてたまひしに、
〔ルカ傳4章44節〕
44 かくて《[*]》ユダヤのしょ會堂くわいだうにてをしへべたまふ。[*異本「ガリラヤ」とあり。]

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よ、じふはちねんのあひだ、やまひれいかれたるをんなあり、かゞまりてすこしもぶることあたはず。
And, behold, there was a woman which had a spirit of infirmity eighteen years, and was bowed together, and could in no wise lift up herself.


a spirit
〔ヨブ記2章7節〕
7 サタンやがてヱホバの前󠄃まへよりいでゆきヨブをうちてそのあしうらよりいたゞきまでにあし腫物はれものしやうぜしむ
〔詩篇6章2節〕
2 ヱホバよわれをあはれみたまへ われしぼみおとろふなり ヱホバよわれいやしたまへ わがほねわななきふるふ
〔マタイ傳9章32節〕
32 盲人めしひどものづるとき、よ、人々ひとびと惡鬼あくきかれたる啞者おふし御許みもとにつれきたる。
〔マタイ傳9章33節〕
33 惡鬼あくきおひいだされて啞者おふしものいひたれば、群衆ぐんじゅうあやしみてふ『かかることいまだイスラエルのうちあらはれざりき』
〔ルカ傳8章2節〕
2 また前󠄃さきしきれい逐󠄃いだされ、やまひいやされなどせしをんなたち、すなはなゝつの惡鬼あくきのいでしマグラダとばるるマリヤ、
〔ルカ傳13章16節〕
16 さらばながじふはちねんあひだサタンにしばられたるアブラハムのむすめなるをんなは、安息あんそくにちにそのつなぎよりかるべきならずや』
bowed
〔詩篇38章6節〕
6 われをれかがみていたくなげきうなたれたり われ終󠄃日ひねもすかなしみありく
〔詩篇42章5節〕
5 ああわが靈魂たましひよ なんぢなんぞうなたるるや なんぞわがうちにおもひみだるるや なんぢかみをまちのぞめ われに聖󠄄顏みかほのたすけありてわれなほわがかみをほめたたふべければなり
〔詩篇145章14節〕
14 ヱホバはすべてたふれんとするものをささへ かがむものをなほくたたしめたまふ
〔詩篇146章8節〕
8 ヱホバはめしひのをひらき ヱホバはかがむものをなほくたたせ ヱホバはたゞしきものをいつくしみたまふ
eighteen
〔マルコ傳9章21節〕
21 イエスその父󠄃ちちたまふ『いつのころよりくなりしか』父󠄃ちちいふ『をさなきときよりなり。
〔ルカ傳8章27節〕
27 をかのぼりたまふとき、そのまちひとにて惡鬼あくきかれたるものきたり遇󠄃ふ。このひとひさしきあひだころもず、またいへ住󠄃まずしてはかうちにゐたり。
〔ルカ傳8章43節〕
43 こゝじふ二年にねんこのかた血漏ちらうわづらひて《[*]》醫者いしゃためおの身代しんだいをことごとくつひやしたれども、たれにも癒󠄄いやされざりしをんなあり。[*異本「醫者の爲に己が身代を悉く費しれれども」の句なし。]
〔ヨハネ傳5章5節〕
5 こゝ三十さんじふはちねんやまひになやむひとありしが、
〔ヨハネ傳5章6節〕
6 イエスそのるを、かつそのやまひひさしきをり、これに『なんぢ癒󠄄えんことをねがふか』とたまへば、
〔ヨハネ傳9章19節〕
19 ひてふ『これは盲目めしひにてうまれしとなんぢらのなりや、らばいまいかにしてゆるか』~(21) されどいまいかにしてゆるかをらず、又󠄂またそのをあけしはたれなるか、われらはらず、かれへ、としけたればみづかおのがことをかたらん』 〔ヨハネ傳9章21節〕
〔使徒行傳3章2節〕
2 こゝうまれながらの跛者あしなへかかれてきたる。みやひとより施濟ほどこしふために日々ひゞみや美麗うつくしといふもんかるるなり。
〔使徒行傳4章22節〕
22 かのしるしによりていやされしひと四十歳しじっさいあまりなりしなり。
〔使徒行傳14章8節〕
8 ルステラにあし弱󠄃よわひとありてしゐたり、うまれながらの跛者あしなへにてかつあゆみたることなし。~(10) 大聲おほごゑに『なんぢのあしにて眞直ますぐ起󠄃て』とひたれば、かれ躍󠄃をどあがりてあゆめり。 〔使徒行傳14章10節〕

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イエスこのをんなせて『をんなよ、なんぢはやまひよりかれたり』とひ、
And when Jesus saw her, he called her to him, and said unto her, Woman, thou art loosed from thine infirmity.


Woman
〔詩篇107章20節〕
20 その聖󠄄言みことばをつかはしてこれをいやしこれをその滅亡ほろびよりたすけいだしたまふ
〔イザヤ書65章1節〕
1 われはわれをもとめざりしものにとひもとめられ われをたづねざりしものに見出みいだされ わがをよばざりしくににわれいへらく われはこゝにありわれはここにあり
〔マタイ傳8章16節〕
16 ゆふべになりて、人々ひとびと惡鬼あくきかれたるものをおほく御許みもとにつれきたりたれば、イエスことばにてれい逐󠄃ひいだし、めるものをことごとくいやたまへり。
〔ルカ傳6章8節〕
8 イエスかれらのおもひりてなえたるひとに『起󠄃きてなかて』とたまへば、起󠄃きててり。~(10) かくて一同いちどうまはして、なえたるひとに『なんぢのべよ』とたまふ。かれしかなしたれば、その癒󠄄ゆ。 〔ルカ傳6章10節〕
loosed
〔ヨエル書3章10節〕
10 汝等なんぢらすきつるぎうちかへなんぢらのかまやりうちかへよ 弱󠄃よわものわれつよしと
〔ルカ傳13章16節〕
16 さらばながじふはちねんあひだサタンにしばられたるアブラハムのむすめなるをんなは、安息あんそくにちにそのつなぎよりかるべきならずや』

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これきたまへば、立刻たちどころぐにしてかみあがめたり。
And he laid his hands on her: and immediately she was made straight, and glorified God.


and immediately
〔詩篇103章1節〕
1 わが靈魂たましひよヱホバをほめまつれ わがうちなるすべてのものよそのきよきみなをほめまつれ~(5) なんぢのくち嘉物よきものにてあかしめたまふ かくてなんぢはわかやぎてわしのごとくあらたになるなり 〔詩篇103章5節〕
〔詩篇107章20節〕
20 その聖󠄄言みことばをつかはしてこれをいやしこれをその滅亡ほろびよりたすけいだしたまふ~(22) かれらは感謝かんしやのそなへものをささげよろこびうたひてその事跡みわざをいひあらはすべし 〔詩篇107章22節〕
〔詩篇116章16節〕
16 ヱホバよまことにわれはなんぢのしもべなり われはなんぢの婢女はしためにしてなんぢのしもべなり なんぢわが縲絏いましめをときたまへり
〔詩篇116章17節〕
17 われ感謝かんしやをそなへものとしてなんぢにささげん われヱホバのみなをよばん
〔ルカ傳17章14節〕
14 イエスこれひたまふ『なんぢらきて祭司さいしらにせよ』かれあひだ潔󠄄きよめられたり。~(17) イエスこたへてひたまふ『じふにんみな潔󠄄きよめられしならずや、にん何處いづこるか。 〔ルカ傳17章17節〕
〔ルカ傳18章43節〕
43 立刻たちどころることをかみあがめてイエスにしたがふ。たみみなこれかみ讃美さんびせり。
he laid
〔マルコ傳6章5節〕
5 彼處かしこにては、なに能力ちからあるわざをもおこなたまふことあたはず、ただ少數せうすうめるものに、をおきていやたまひしのみ。
〔マルコ傳8章25節〕
25 また御手みてをそのにあてたまへば、視凝みつめたるに、癒󠄄えてすべてのものあきらかにえたり。
〔マルコ傳16章18節〕
18 へびにぎるとも、どくむとも、害󠄅がいけず、めるものをつけなば癒󠄄えん』
〔ルカ傳4章40節〕
40 のいるときさまざまのやまひわづらものをもつひと、みなこれをイエスにきたれば、一々いちいちそのうへきていやたまふ。
〔使徒行傳9章17節〕
17 こゝにアナニヤきていへにいり、かれうへをおきてふ『兄弟きゃうだいサウロよ、しゅすなはなんぢきた途󠄃みちにてあらはたまひしイエス、われを遣󠄃つかはたまへり。なんぢがふたゝることを、かつ聖󠄄せいれいにて滿みたされんためなり』

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會堂くわいだうつかさイエスの安息あんそくにちやまひいやたまひしことをいきどほり、こたへて群衆ぐんじゅうふ『はたらくべき六日むゆかあり、そのあひだきたりていやされよ。安息あんそくにちにはざれ』
And the ruler of the synagogue answered with indignation, because that Jesus had healed on the sabbath day, and said unto the people, There are six days in which men ought to work: in them therefore come and be healed, and not on the sabbath day.


There
〔出エジプト記20章9節〕
9 六日むいかあひだはたらきてなんぢ一切すべてわざなすべし
〔出エジプト記23章12節〕
12 なんぢ六日むいかあひだなんぢわざをなし七日なぬかやすむべしかくなんぢうしおよび驢馬ろばやすませなんぢしもめおよび他國たこくひとをしていきをつかしめよ
〔レビ記23章3節〕
3 六日むいかあひだ業務わざをなすべし第七日なぬかめやすむべき安息日あんそくにちにして聖󠄄せいくわいなりなんぢなにわざをもなすべからずこれなんぢらがその一切すべて住󠄃所󠄃すみかにおいてまもるべきヱホバの安息日あんそくにちなり
〔エゼキエル書20章12節〕
12 われまたかれらに安息日あんそくにちあたへてわれかれらのあひだしるしとなしかれらをしてわがヱホバがかれらを聖󠄄別きよめしをしらしめんとせり
and not
〔マタイ傳12章10節〕
10 よ、片手かたてなえたるひとあり。人々ひとびとイエスをうったへんとおもひ、ひていふ『安息あんそくにちひといやすことはきか』~(12) ひとひつじよりすぐるること如何いかばかりぞ。さらば安息あんそくにちぜんをなすはし』 〔マタイ傳12章12節〕
〔マルコ傳3章2節〕
2 人々ひとびとイエスをうったへんとおもひて、安息あんそくにちにかのひといやすやいなやとうかゞふ。~(6) パリサイびといでて、たゞちにヘロデたうひととともに、如何いかにしてイエスをほろぼさんとはかる。
〔マルコ傳3章6節〕
〔ルカ傳6章7節〕
7 學者がくしゃ・パリサイびとら、イエスをうったふるかど見出みいださんとおもひて、安息あんそくにちひといやすやいなやをうかゞふ。
〔ルカ傳14章3節〕
3 イエスこたへて敎法師けうほふしとパリサイびととにひたまふ『安息あんそくにちひといやすことはしやいなや』~(6) かれこれにたいしてものふことあたはず。
〔ルカ傳14章6節〕
〔ヨハネ傳9章14節〕
14 イエスのどろをつくりてひとをあけし安息あんそくにちなりき。~(16) パリサイびとうちなるあるひとは『かのひと安息あんそくにちまもらぬゆゑに、かみよりでしものにあらず』とひ、あるひとは『つみあるひといかでかゝしるしをなしんや』とひてたがひあひあらそひたり。 〔ヨハネ傳9章16節〕
the ruler
〔ルカ傳8章41節〕
41 よ、會堂くわいだうつかさにてヤイロといふものあり、きたりてイエスの足下あしもとし、そのいへにきたりたまはんことをねがふ。
〔使徒行傳13章15節〕
15 律法おきておよび預言者よげんしゃふみ朗讀らうどくありしのち、會堂くわいだうつかさたちひとかれらに遣󠄃つかはし『兄弟きゃうだいたちよ、もしたみすゝめことばあらばへ』とはしめたれば、
〔使徒行傳18章8節〕
8 會堂くわいだうつかさクリスポその家族かぞく一同いちどうともしゅしんじ、またおほくのコリントびときてしんじ、かつバプテスマをけたり。
〔使徒行傳18章17節〕
17 こゝ人々ひとびとみな會堂くわいだうつかさソステネをとらへ、審判󠄄さばき前󠄃まへにてたゝきたり。ガリオはすべこれらのこと意󠄃とせざりき。
with
〔ルカ傳6章11節〕
11 しかるにかれ狂氣きゃうきごとくなりて、イエスになにをなさんとかたへり。
〔ヨハネ傳5章15節〕
15 このひとゆきてユダヤびとに、おのれをいやしたるもののイエスなるをぐ。
〔ヨハネ傳5章16節〕
16 ここにユダヤびとかかること安息あんそくにちになすとて、イエスをめたれば、
〔ロマ書10章2節〕
2 われかれらがかみのために熱心ねっしんなることをあかしす、されど熱心ねっしん知識ちしきによらざるなり。

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しゅこたへてひたまふ『僞善者ぎぜんしゃらよ、なんぢおのおの安息あんそくにちには、おのうしまたは驢馬ろば小屋こやよりきいだし、みづはんとてかぬか。
The Lord then answered him, and said, Thou hypocrite, doth not each one of you on the sabbath loose his ox or his ass from the stall, and lead him away to watering?


Thou hypocrite
〔ヨブ記34章30節〕
30 かくのごとく邪曲よこしまなるものをしてをさむることなからしめ たみ機檻わなとなることなからしむ
〔箴言11章9節〕
9 邪曲よこしまなるものくちをもてそのとなりほろぼす されどたゞしきものはその知識ちしきによりてすくはる
〔イザヤ書29章20節〕
20 あらぶるものはたえ 侮慢者あなどるものはうせ 邪曲よこしまをりをうかがふものはことごとく斷滅たちほろぼさるべければなり
〔マタイ傳7章5節〕
5 僞善者ぎぜんしゃよ、まづおのより梁木うつばりをとりのぞけ、さらばあきらかにえて兄弟きゃうだいよりちりりのぞきん。
〔マタイ傳15章7節〕
7 僞善者ぎぜんしゃよ、うべなるかなイザヤはなんぢらにきて預言よげんせり。いはく、
〔マタイ傳15章14節〕
14 かれらをておけ、盲人めしひ手引てびきする盲人めしひなり、盲人めしひもし盲人めしひ手引てびきせば、二人ふたりとも穴󠄄あなちん』
〔マタイ傳23章13節〕
13 禍害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者がくしゃ、パリサイびとよ、なんぢらはひと前󠄃まへ天國てんこくとざして、みづからず、らんとするひとるをもゆるさぬなり。
〔マタイ傳23章28節〕
28 かくのごとくなんぢらもそとひとたゞしくゆれども、うち僞善ぎぜん不法ふほふとにて滿つるなり。
〔ルカ傳6章42節〕
42 おのがにある梁木うつばりずしていか兄弟きゃうだいむかひて「兄弟きゃうだいよ、なんぢにあるちりのぞかせよ」といふをんや。僞善者ぎぜんしゃよ、おのより梁木うつばりのぞけ。さらばあきらかにえて兄弟きゃうだいにあるちりりのぞきん。
〔ルカ傳12章1節〕
1 そのとき無數むすうひとあつまりて、群衆ぐんじゅうふみふばかりなり。イエスまづ弟子でしたちにたまふ『なんぢら、パリサイびとのパンだねにこゝろせよ、これ僞善ぎぜんなり。
〔使徒行傳8章20節〕
20 ペテロかれふ『なんぢのぎんなんぢとともにほろぶべし、なんぢかねをもてかみ賜物たまものんとおもへばなり。~(23) われなんぢがにが膽汁たんじふ不義ふぎつなぎとにるをるなり』 〔使徒行傳8章23節〕
〔使徒行傳13章9節〕
9 サウロ又󠄂またはパウロ、聖󠄄せいれい滿みたされ、かれめてふ、
〔使徒行傳13章10節〕
10 『ああらゆる詭計たばかり奸惡かんあくとにて滿ちたるもの惡魔󠄃あくま、すべてのてきよ、なんぢしゅなほ道󠄃みちげてまぬか。
doth not
〔ルカ傳14章5節〕
5 かつかれらにたまふ『なんぢらのうちその《[*]》あるひはうしゐどおちいらんに、安息あんそくにちにはたゞちにこれ引揚ひきあげぬものあるか』[*異本「驢馬」とあり。]
〔ヨハネ傳7章21節〕
21 イエスこたへてたまふ『われひとつのわざをなしたればなんぢみなあやしめり。~(24) 外貌うはべによりてさばくな、たゞしき審判󠄄さばきにてさばけ』
〔ヨハネ傳7章24節〕

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さらばながじふはちねんあひだサタンにしばられたるアブラハムのむすめなるをんなは、安息あんそくにちにそのつなぎよりかるべきならずや』
And ought not this woman, being a daughter of Abraham, whom Satan hath bound, lo, these eighteen years, be loosed from this bond on the sabbath day?


be loosed
〔マルコ傳2章27節〕
27 またひたまふ『安息あんそくにちひとのためにまうけられて、ひと安息あんそくにちのためにまうけられず。
〔ルカ傳13章12節〕
12 イエスこのをんなせて『をんなよ、なんぢはやまひよりかれたり』とひ、
being
〔ルカ傳3章8節〕
8 さらば悔改くいあらため相應ふさはしきむすべ。なんぢら「われらの父󠄃ちちにアブラハムあり」とこゝろのうちにはじむな。われなんぢらにぐ、かみはよくこれらのいしよりアブラハムの起󠄃おこ得給えたまふなり。
〔ルカ傳16章24節〕
24 すなはびてふ「父󠄃ちちアブラハムよ、われあはれみて、ラザロを遣󠄃つかはし、そのゆびさきみづひたしてしたひやさせたまへ、われはこのほのほのなかにもだゆるなり」
〔ルカ傳19章9節〕
9 イエスたまふ『けふすくひはこのいへきたれり、ひともアブラハムのなればなり。
〔使徒行傳13章26節〕
26 兄弟きゃうだいたち、アブラハムの血統ちすぢおよなんぢのうちかみおそるるものよ、このすくひことばわれらにおくられたり。
〔ロマ書4章12節〕
12 また割󠄅禮かつれいのみにらず、われらの父󠄃ちちアブラハムの割󠄅禮かつれいのときの信仰しんかうあとをふむ割󠄅禮かつれいあるもの父󠄃ちちとならんためなり。~(16) このゆゑ世嗣よつぎたることの恩惠めぐみあづからんために信仰しんかうるなり、これかの約束やくそくのアブラハムのすべてのすゑ、すなはち律法おきてによるすゑのみならず、かれ信仰しんかうならすゑにもかたうせられんためなり。 〔ロマ書4章16節〕
whom
〔ルカ傳13章11節〕
11 よ、じふはちねんのあひだ、やまひれいかれたるをんなあり、かゞまりてすこしもぶることあたはず。
〔ヨハネ傳8章44節〕
44 なんぢらはおの父󠄃ちち惡魔󠄃あくまよりでておの父󠄃ちちよくおこなはんことを望󠄇のぞむ。かれ最初はじめより人殺ひとごろしなり、またまことそのなかになきゆゑまことたず、かれ虛僞いつはりをかたるごとおのれよりかたる、それは虛僞いつはりものにして《[*]》虛僞いつはり父󠄃ちちなればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔テモテ後書2章26節〕
26 かれ一度ひとたび惡魔󠄃あくまとらはれたれど、めてそのわなをのがれかみ御心みこゝろおこなふにいたらん。

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イエスこれのことをたまへば、逆󠄃さからものはみなぢ、群衆ぐんじゅうこぞりてそのたまへる榮光えいくわうあるすべてのわざよろこべり。

And when he had said these things, all his adversaries were ashamed: and all the people rejoiced for all the glorious things that were done by him.


all his
〔詩篇40章14節〕
14 ねがはくはわが靈魂たましひをたづねほろぼさんとするもののみなはぢあわてんことを わが害󠄅そこなはるるをよろこぶもののみなうしろにしりぞきてはぢをおはんことを
〔詩篇109章29節〕
29 わがもろもろのてきはあなどりをおのがはぢ外袍うはぎのごとくにまとふべし
〔詩篇132章18節〕
18 われかれのあたにはぢをせん されどかれはその冠弁かんむりさかゆべし
〔イザヤ書45章24節〕
24 ひとわれについていはん正義ただしきちからとはヱホバにのみありと 人々ひと〴〵ヱホバにきたらん すべてヱホバにむかひていかるものははぢをいだくべし
〔ルカ傳14章6節〕
6 かれこれにたいしてものふことあたはず。
〔ルカ傳20章40節〕
40 かれははや、何事なにごとをもざりしゆゑなり。
〔テモテ後書3章9節〕
9 されどうへになほ進󠄃すゝむことあたはじ、そはかの二人ふたりのごとくかれらのおろかなることまたすべてのひとあらはるべければなり。
〔ペテロ前書3章16節〕
16 かつ良心りゃうしんたもて。これなんぢのキリストにりておこな行狀ぎゃうじゃうのゝしものの、そのそしることにきてみづかぢんためなり。
and all
〔出エジプト記15章11節〕
11 ヱホバよかみうちたれなんぢしくものあらんたれなんぢのごとく聖󠄄きよくしてさかえありたゝふべくしてありて奇事ふしぎおこなふものあらんや
〔詩篇111章3節〕
3 そのおこなひたまふところは榮光さかえありまた稜威みいづあり その公義ただしきはとこしへにすることなし
〔イザヤ書4章2節〕
2 そのヱホバのえだはさかえてかがやかん よりなりいづるもののはすぐれまたうるはしくして逃󠄄のがれのこれるイスラエルのえきとなるべし
〔ルカ傳19章37節〕
37 オリブやまくだりあたりまで近󠄃ちかづききたたまへば、れゐる弟子でしたちみなよろこびて、そのしところの能力ちからある御業みわざにつき、こゑたからかにかみ讃美さんびしてはじむ、~(40) こたへてたまふ『われなんぢらにぐ、のともがらもださば、いしさけぶべし』
〔ルカ傳19章40節〕
〔ルカ傳19章48節〕
48 たみみなみみかたむけて、イエスにきたればすべきかたらざりき。
〔ヨハネ傳12章17節〕
17 ラザロをはかより起󠄃おこし、死人しにんうちよりよみがへらせたまひしときに、イエスとともりし群衆ぐんじゅうあかしをなせり。
〔ヨハネ傳12章18節〕
18 群衆ぐんじゅうのイエスを迎󠄃むかへたるは、かゝしるしおこなたまひしことをきたるにりてなり。
〔使徒行傳3章9節〕
9 たみみなあゆみ、またかみ讃美さんびするをて、~(11) かくかれがペテロとヨハネとにりすがりるほどに、たみみなはなはだしくをどろきてソロモンのらうとなふるらうせつどふ。 〔使徒行傳3章11節〕
〔使徒行傳4章21節〕
21 たみみなりしこときてかみあがめたれば、かれらをばっするによしなく、さらにまたおびやかしてゆるせり。

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かくてイエスひたまふ『かみくになにたるか、われこれをなになずらへん、
Then said he, Unto what is the kingdom of God like? and whereunto shall I resemble it?


Unto
〔エレミヤ哀歌2章13節〕
13 ヱルサレムのむすめわれなにをもてなんぢにあかしし なにをもてなんぢにならべんや シオンの處女をとめよ われなにをもてなんぢになぞらへてなんぢをなぐさめんや なんぢのやぶれはうみのごとくおほいなり あゝたれかなんぢいやさんや
〔マタイ傳13章31節〕
31 またほかたとへしめしてひたまふ『天國てんこく一粒ひとつぶ芥種からしだねのごとし、ひとこれをりてそのはたくときは、
〔ルカ傳7章31節〕
31 れば、われいまひとなになずらへん。かれらはなにたるか。
〔ルカ傳13章20節〕
20 またひたまふ『かみくになになずらへんか、
the kingdom
〔マルコ傳4章26節〕
26 またひたまふ『かみくには、あるひと、たねをくがごとし、
〔マルコ傳4章30節〕
30 またたまふ『われらかみくになにになずらへ、如何いかなるたとへをもてしめさん。~(34) たとへならではかたたまはず、弟子でしたちには、ひとなきときすべてのことたまへり。
〔マルコ傳4章34節〕
〔ルカ傳17章21節〕
21 また「よ、此處ここり」「彼處かしこり」と人々ひとびとはざるべし。よ、かみくになんぢらのうちるなり』

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一粒ひとつぶ芥種からしだねのごとし。ひとこれをりておのれそのきたれば、そだちてとなり、空󠄃そらとりそのえだ宿やどれり』
It is like a grain of mustard seed, which a man took, and cast into his garden; and it grew, and waxed a great tree; and the fowls of the air lodged in the branches of it.


and it
〔詩篇72章16節〕
16 くにのうち五穀たなつものゆたかにしてそのはレバノンのごとくやまのいただきにそよぎ まち人々ひと〴〵くさのごとくさかゆべし
〔詩篇72章17節〕
17 かれのはつねにたえず かれのひさしきごとくにたゆることなし ひとはかれによりて福祉さいはひをえん もろもろのくにはかれをさいはひなるものととなへん
〔イザヤ書2章2節〕
2 すゑのにヱホバのいへやまはもろもろのやまのいただきにかたくち もろもろのみねよりもたかくあがり すべてのくにながれのごとくこれにつかん
〔イザヤ書2章3節〕
3 おほくのたみゆきてあひかたりいはん 率󠄃いざわれらヱホバのやまにのぼりヤコブのかみいへにゆかん かみわれらにその道󠄃みちををしへたまはん われらそのみちをあゆむべしと そは律法おきてはシオンよりいでヱホバのことばはヱルサレムよりいづべければなり
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔イザヤ書49章20節〕
20 むかしわかれたりしなんぢの子輩こらはのちのなんぢのみゝのあたりにてかたりあはんいはく ここはわれがためにせばし なんぢほかにゆきてわれにすむべき所󠄃ところをえしめよと~(25) されどヱホバ如此かくいひたまふいはく ますらをがかすめたるとりこもとりかへされ 强暴者あらちをがうばひたる掠物えものもすくひいださるべし そはわれなんぢをせむるものをせめてなんぢの子輩こらをすくふべければなり 〔イザヤ書49章25節〕
〔イザヤ書51章2節〕
2 なんぢらの父󠄃ちゝアブラハムおよびなんぢらをうみたるサラをおもひよ われかれをそのたゞ一人ひとりなりしときにしこれをしゆくしてその子孫ひと〴〵をましくはへたり
〔イザヤ書51章3節〕
3 そはヱホバ、シオンをなぐさめ またそのすべてあれたる所󠄃ところをなぐさめて その荒野あれのをエデンのごとくその沙漠さばくをヱホバのそののごとくなしたまへり かくてそのなかによろこびと歡樂たのしみとあり感謝かんしやとうたうたふこゑとありてきこゆ
〔イザヤ書53章1節〕
1 われらがのぶるところをしんぜしものはたれぞや ヱホバのはたれにあらはれしや
〔イザヤ書53章10節〕
10 されどヱホバはかれをくだくことをよろこびてこれをなやましたまへり かくてかれの靈魂たましひとがの献物そなへものをなすにいたらばかれそのすゑをみるをそのながからん かつヱホバのよろこたまふことはかれによりてさかゆべし~(12) このゆゑにわれかれをしておほいなるものとともにものをわかちとらしめん かれはつよきものとともに掠物えものをわかちとるべし かれはおのが靈魂たましひをかたぶけてにいたらしめとがあるものとともにかぞへられたればなり かれはおほくのひとつみをおひとがあるもののためにとりなしをなせり 〔イザヤ書53章12節〕
〔イザヤ書54章1節〕
1 なんぢはらまずをうまざるものようたうたふべし うみのくるしみなきものよこゑをはなちてうたひよばはれ をつとなきもののはとつげるもののよりおほしと はヱホバの聖󠄄言みことばなり~(3) そはなんぢがみぎひだりにひろごり なんぢのすゑはもろもろのくにをえ 荒廢あれすたれれたるまちをもすむべき所󠄃ところとなさしむべし
〔イザヤ書54章3節〕
〔イザヤ書60章15節〕
15 なんぢ前󠄃さきにはすてられ憎にくまれてそのなかをすぐるものもなかりしが いまはわれなんぢをとこしへの華美はなやかよよの歡喜よろこびとなさん~(22) そのちひさきものはせんとなり その弱󠄃よわきものは强國つよきくにとなるべし われヱホバそのときいたらば速󠄃すみやかにこのことをなさん 〔イザヤ書60章22節〕
〔エゼキエル書17章22節〕
22 しゆヱホバかくいひたまふわれたか香柏かうはくこずゑひとつとりてこれをゑそのいただきより若芽わかめみとりてこれたか勝󠄃すぐれたるやまうゆべし~(24) こゝおいみなわれヱホバがたかひくくしひくたかくしみどりなるかれしめ枯木かれきみどりならしめしことをしらわれヱホバこれをこれなすなり 〔エゼキエル書17章24節〕
〔エゼキエル書47章1節〕
1 かくてかれわれいへもんたづさへかへりしがいへしきみしたよりみづひがしかたながいづるありいへおもてひがしにむかひをりそのみづしたよりいへみぎかたよりしてだんみなみよりながくだる~(12) かはかたはらそのきし此旁こなた彼旁かなた食󠄃くらはるるむすもろ〳〵おひそだたんそのかれずそのたえ月々つき〴〵あたらしきをむすぶべしこれそのみづかの聖󠄄所󠄃きよきところよりながれいづればなりその食󠄃しよくとなりそのくすりとならん
〔エゼキエル書47章12節〕
〔ダニエル書2章34節〕
34 なんぢたまひしに遂󠄅つひ一箇ひとついしひとによらずしてきられてでそのざうてつ泥土つちとのあしうちてこれをくだけり
〔ダニエル書2章35節〕
35 かゝりしかばそのてつ泥土つちあかがねぎんきんとはみなともにくだけてなつ禾場うちばぬかのごとくにかぜふきはらはれてとゞまるところなかりきしかしてそのざううちたるいしおほいなるやまとなりて全󠄃地ぜんちみて
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ダニエル書2章45節〕
45 かのいしひとによらずしてやまよりきられててつあかがね泥土つちぎんきんとをうちくだきしをなんぢたまひしはすなはちこのことなりおほいかみこののち起󠄃おこらんところのことわうにしらせたまへるなりそのゆめまことにしてこの解明ときあかしたしかなり
〔ミカ書4章1節〕
1 すゑにいたりてヱホバのいへやまもろ〳〵やまいただきもろ〳〵みねにこえてたかそび萬民ばんみんかはのごとくこれながせん
〔ミカ書4章2節〕
2 すなは衆多おほくたみきたりていは去來いざ我儕われらヱホバのやまのぼヤコブのかみいへにゆかん ヱホバその道󠄃みちわれらにをしへてわれらにそのみちあゆましめたまはん 律法おきてはシオンよりでヱホバのことばはエルサレムよりいづべければなり
〔ゼカリヤ書2章11節〕
11 そのには許多あまたたみヱホバにつき我民わがたみとならんわれなんぢのなか住󠄃すむべしなんぢ萬軍ばんぐんのヱホバのわれ遣󠄃つかはしたまへるなるをしら
〔ゼカリヤ書8章20節〕
20 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふ國々くに〴〵たみおよび衆多おほくまち居民きよみんきたつかん~(23) 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふそのにはもろ〳〵國語くにことばたみにんにてユダヤびと一箇ひとりすそとらへんすなはこれとらへていはわれなんぢらとともゆくべしわれかみなんぢらとともにいますをきゝたればなり 〔ゼカリヤ書8章23節〕
〔ゼカリヤ書14章7節〕
7 こゝたゞひとつあるべしヱホバこれをしりたまふこれひるにもあらずよるにもあらずゆふぐれころあかるくなるべし~(9) ヱホバ全󠄃地ぜんちわうとなりたまはんそのにはたゞヱホバのみたゞその御名みなのみにならん 〔ゼカリヤ書14章9節〕
〔使徒行傳2章41節〕
41 かくてペテロのことば聽納󠄃きゝいれしものはバプテスマをく。この弟子でしくははりたるもの、おほよそさんせんにんなり。
〔使徒行傳4章4節〕
4 れど、そのことばきたる人々ひとびとうちにもしんぜしものおほくありて、をとこかずおほよそせんにんとなりたり。
〔使徒行傳15章14節〕
14 シメオンすでかみはじめて異邦人いはうじん顧󠄃かへりみ、そのうちより御名みな負󠄅ふべきたみたまひしことを述󠄃べしが、~(18) いにしへよりこれのことをらしめたましゅ、 これをたまふ」とあるがごとし。 〔使徒行傳15章18節〕
〔使徒行傳21章20節〕
20 かれきてかみあがめ、またパウロにふ『兄弟きゃうだいよ、なんぢのるごとく、ユダヤびとのうち、信者しんじゃとなりたるもの數萬人すまんにんあり、みな律法おきてたいして熱心ねっしんなるものなり。
〔ロマ書15章19節〕
19 またしるし不思議ふしぎとの能力ちから、および聖󠄄せいれい能力ちからにてはたらたまひしことのほかはあへかたらず、エルサレムよりイルリコの地方ちはういたるまであまねくキリストの福音󠄃ふくいんたせり。
〔ヨハネ黙示録11章15節〕
15 第七だいしち御使みつかひラッパをきしに、てん數多あまたおほいなるこゑありて『このくにわれらのしゅおよびのキリストのくにとなれり。かれ世々よゝかぎりなくわうたらん』とふ。
and the
〔エゼキエル書31章6節〕
6 その枝葉えだは空󠄃そらもろ〳〵とりをくひそのえだしたもろ〳〵けものみそのかげもろ〳〵國民くにたみ住󠄃すま
〔ダニエル書4章12節〕
12 そのうるはしくそのさはにして一切すべてものそのうちより食󠄃しよくまたけものそのかげ空󠄃そらとりそのえだすべ血氣けつきあるものみなこれによりて養󠄄やしな
〔ダニエル書4章21節〕
21 そのうるはしくそのきはにして一切すべてものそのうちより食󠄃しよくまたそのしたけものしそのえだ空󠄃そらとりすみたるもの
cast
〔雅歌4章12節〕
12 わがいもわがはなよめよ なんぢはとぢたるその とぢたる水源みなもと ふうじたる泉水いづみのごとし
〔雅歌4章16節〕
16 きたかぜ起󠄃おこみなみかぜきたわがそのふきてその香氣かをりあげよ ねがはくはわがあいするもののおのがそのにいりきたりてその食󠄃くらはんことを
〔雅歌5章1節〕
1 わがいもわがはなよめよ われはわがそのにいり わが沒藥もつやく薫物かをりものとをり わが蜜房みつぶさみつとを食󠄃くらひ わがさけとわが乳󠄃ちゝとをのめり わが伴󠄃侶等ともだち請󠄃食󠄃くらへ わがあいする人々ひと〴〵請󠄃のみあけよ
〔雅歌6章2節〕
2 わがあいするものはおのれそのにくだり かぐはしきはなとこにゆき そのなかにてむれひ また百合花ゆり
〔雅歌8章13節〕
13 なんぢそのなか住󠄃もの伴󠄃侶等ともたちなんぢのこゑみゝをかたむく 請󠄃われにこれをきかしめよ
〔イザヤ書58章11節〕
11 ヱホバはつねになんぢをみちびき かわけるところにてもなんぢのこころを滿足みちたらしめ なんぢのほねをかたうしたまはん なんぢはうるほひたるそののごとくみづのたえざるいづみのごとくなるべし
〔イザヤ書61章11節〕
11 めざをいだしはたはまけるものをしやうずるがごとく しゆヱホバはほまれとをもろもろのくにのまへにしやうぜしめたまふべし
〔エレミヤ記31章12節〕
12 かれらはきたりてシオンのいたゞきによばはりヱホバのたまひしさいはひなるむぎさけあぶらおよびわかひつじうしため寄集よりつどはんその靈魂たましひうるほそののごとくならんかれらはかさねうれふることなかるべし
like
〔マタイ傳13章31節〕
31 またほかたとへしめしてひたまふ『天國てんこく一粒ひとつぶ芥種からしだねのごとし、ひとこれをりてそのはたくときは、
〔マタイ傳13章32節〕
32 よろづたねよりもちひさけれど、そだちては、ほか野菜やさいよりもおほきく、となりて空󠄃そらとりきたり、えだ宿やどるほどなり』
〔マタイ傳17章20節〕
20 かれらにたまふ『なんぢら信仰しんかううすきゆゑなり。まことなんぢらにぐ、もし芥種からしだね一粒ひとつぶほどの信仰しんかうあらば、このやまに「此處ここより彼處かしこうつれ」とふともうつらん、かくなんぢあたはぬことかるべし』
〔マルコ傳4章31節〕
31 一粒ひとつぶ芥種からしだねのごとし、ときは、にあるよろづたねよりもちひさけれど、
〔マルコ傳4章32節〕
32 すできてづれば、よろづ野菜やさいよりはおほきく、かつおほいなるえだいだして、空󠄃そらとりそのかげるほどになるなり』

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またひたまふ『かみくになになずらへんか、
And again he said, Whereunto shall I liken the kingdom of God?


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パンだねのごとし。をんなこれをりて、さんなかるれば、ことごとくふくれいだすなり』

It is like leaven, which a woman took and hid in three measures of meal, till the whole was leavened.


like
〔マタイ傳13章33節〕
33 またほかたとへかたりたまふ『天國てんこくはパンだねのごとし、をんなこれをりて、さんこななかるれば、ことごふくれいだすなり』
till
〔ヨブ記17章9節〕
9 さりながらたゞしきものはその道󠄃みちかたたも潔󠄄淨いさぎよものはますますちからるなり
〔詩篇92章13節〕
13 ヱホバのみやにうゑられしものはわれらのかみおほにはにさかえん
〔詩篇92章14節〕
14 かれらはとしおいてなほをむすびゆたかにうるほひみどりいろみちみちて
〔箴言4章18節〕
18 義者ただしきもの途󠄃みち旭光あさひのごとし いよいよ光輝かがやきをましてひる正午もなかにいたる
〔ホセア書6章3節〕
3 このゆゑにわれらヱホバをしるべしせつにヱホバをることをもとむべしヱホバは晨光あしたのひかりのごとくかならずあらはれいであめのごとくわれらにのぞみのちあめのごとくをうるほしたま
〔ヨハネ傳4章14節〕
14 れどがあたふるみづものは、永遠󠄄とこしへかわくことなし。わがあたふるみづかれうちにていづみとなり、永遠󠄄とこしへ生命いのちみづきいづべし』
〔ヨハネ傳15章2節〕
2 おほよそわれにありてむすばぬえだは、父󠄃ちちこれをのぞき、むすぶものは、いよいよむすばせんためこれ潔󠄄きよめたまふ。
〔コリント前書5章6節〕
6 なんぢらのほこりからず。すこしのパンだねの、こな團塊かたまりをみなふくれしむるをらぬか。
〔ピリピ書1章6節〕
6 われなんぢらのうちわざはじたまひしものの、キリスト・イエスのまでこれ全󠄃まったうしたまふべきことを確信かくしんす。
〔ピリピ書1章9節〕
9 われいのる、なんぢらのあい知識ちしきともろもろのさとりとによりていやうへにもくははり、~(11) イエス・キリストによるみたして、かみ榮光えいくわうほまれとをあらはさんことを。
〔ピリピ書1章11節〕
〔テサロニケ前書5章23節〕
23 ねがはくは平󠄃和へいわかみ、みづからなんぢらを全󠄃まった潔󠄄きよくし、なんぢらのれいこゝろからだとを全󠄃まったまもりて、われらのしゅイエス・キリストのきたたまふときむべき所󠄃ところなからしめたまはんことを。
〔テサロニケ前書5章24節〕
24 なんぢらをしたまふもの眞實まことなれば、これたまふべし。
〔ヤコブ書1章21節〕
21 ればすべてのけがれ溢󠄃あふるるあくとをて、柔和にうわをもてゑられたる所󠄃ところの、靈魂たましひすくことばけよ。

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イエスをしへつつ町々まちまち村々むらむら過󠄃ぎて、エルサレムにたびたまふとき、
And he went through the cities and villages, teaching, and journeying toward Jerusalem.


journeying
〔マルコ傳10章32節〕
32 エルサレムにのぼ途󠄃みちにて、イエスさきだちたまひしかば、弟子でしたちをどろき、したがものどもおそれたり。イエスふたゝ十二じふに弟子でし近󠄃ちかづけて、おの起󠄃おこらんとすることどもをかたたまふ~(34) 異邦人いはうじん嘲弄てうろうし、つばきし、むちうち、遂󠄅つひころさん、かくかれ三日みっかのちよみがへるべし』
〔マルコ傳10章34節〕
〔ルカ傳9章51節〕
51 イエスてんげらるるとき滿ちんとしたれば、御顏みかほかたくエルサレムにけて進󠄃すゝまんとし、
through
〔マタイ傳9章35節〕
35 イエスあまねまちむらとを巡󠄃めぐり、その會堂くわいだうにてをしへ、御國みくに福音󠄃ふくいんべつたへ、諸般もろもろやまひ、もろもろの疾患わずらひをいやしたまふ。
〔マルコ傳6章6節〕
6 かれらの信仰しんかうなきをあやしみたまへり。
   かく村々むらむら巡󠄃めぐりてをしたまふ。
〔ルカ傳4章43節〕
43 イエスたまふ『われ又󠄂またほかの町々まちまちにもかみくに福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへざるをず、わが遣󠄃つかはされしはこれためなり』
〔ルカ傳4章44節〕
44 かくて《[*]》ユダヤのしょ會堂くわいだうにてをしへべたまふ。[*異本「ガリラヤ」とあり。]
〔使徒行傳10章38節〕
38 これはかみ聖󠄄せいれい能力ちからとをそゝたまひしナザレのイエスのことにして、かれあまねくめぐりてことをおこなひ、すべ惡魔󠄃あくませいせらるるものいやせり、かみこれとともいましたればなり。

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あるひといふ『しゅよ、すくはるるものすくなきか』
Then said one unto him, Lord, are there few that be saved? And he said unto them,


And
〔マタイ傳24章3節〕
3 オリブやまたまひしとき、弟子でしたちひそか御許みもときたりてふ『われらにたまへ、これらのこと何時いつあるか、又󠄂またなんぢのきたたまふと終󠄃をはりとには、なにしるしあるか』~(5) おほくのものわがをかきたり「われはキリストなり」とひておほくのひとまどはさん。 〔マタイ傳24章5節〕
〔マルコ傳13章4節〕
4 『われらにたまへ、これらのこと何時いつあるか、又󠄂またすべてこれこと遂󠄅げられんとするときは、如何いかなるしるしあるか』
〔マルコ傳13章5節〕
5 イエスかたたまふ『なんぢらひとまどはされぬやうにこゝろせよ。
〔ルカ傳12章13節〕
13 群衆ぐんじゅうのうちのあるひといふ『よ、わが兄弟きゃうだいめいじて、嗣業しげふわれ分󠄃わかたしめたまへ』~(15) かく人々ひとびとひたまふ『つゝしみてすべての慳貪むさぼりをふせげ、ひと生命いのち所󠄃有もちものゆたかなるにはらぬなり』 〔ルカ傳12章15節〕
〔ルカ傳21章7節〕
7 かれひてふ『よ、さらばこれのことは何時いつあるか、又󠄂またこれらのことらんとするとき如何いかなるしるしあるか』
〔ルカ傳21章8節〕
8 イエスたまふ『なんぢらまどはされぬようにこゝろせよ、おほくのものわがをかきたり「われはそれなり」とひ「とき近󠄃ちかづけり」とはん、かれらにしたがふな。
〔ヨハネ傳21章21節〕
21 ペテロこのひとてイエスにふ『しゅよ、このひと如何いかに』
〔ヨハネ傳21章22節〕
22 イエスたまふ『よしやわれ、かれがわれきたるまでとゞまるをほっすとも、なんぢになにの關係かゝはりあらんや、なんぢわれしたがへ』
〔使徒行傳1章7節〕
7 イエスひたまふ『ときまた父󠄃ちちおのれの權威けんゐのうちにたまへば、なんぢらのるべきにあらず。
〔使徒行傳1章8節〕
8 れど聖󠄄せいれいなんぢらのうへのぞむとき、なんぢ能力ちからをうけん、しかしてエルサレム、ユダヤ全󠄃國ぜんこく、サマリヤ、およはてにまで證人しょうにんとならん』
are
〔マタイ傳7章14節〕
14 生命いのちにいたるもんせまく、そのみちほそく、これいだものすくなし。
〔マタイ傳19章25節〕
25 弟子でしたちこれをきき、はなはだしくをどろきてふ『さらばたれすくはるることをん』
〔マタイ傳20章16節〕
16 かくのごとくあとなるものさきに、さきなるものあとになるべし』
〔マタイ傳22章14節〕
14 それまねかるるものおほかれど、選󠄄えらばるるものすくなし』

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イエス人々ひとびとひたまふ『ちからつくしてせまもんよりれ。われなんぢらにぐ、らんこともとめてあたはぬものおほからん。
Strive to enter in at the strait gate: for many, I say unto you, will seek to enter in, and shall not be able.


Strive
〔創世記32章25節〕
25 其人そのひとおのれのヤコブに勝󠄃かたざるをてヤコブのもゝ樞骨つがひふれしかばヤコブのもゝ樞骨つがひ其人そのひと角力ちからくらべするとき挫離はづれたり
〔創世記32章26節〕
26 其人そのひと夜明よあけんとすればわれをさらしめよといひければヤコブいふなんぢわれをしゆくせずばさらしめずと
〔マタイ傳11章12節〕
12 バプテスマのヨハネのときよりいまいたるまで、天國てんこくはげしくめらる、はげしくむるものは、これをうばふ。
〔ルカ傳21章36節〕
36 この起󠄃おこるべきすべてのことをのがれ、ひとのまへにるやう、つねいのりつつさましをれ』
〔ヨハネ傳6章27節〕
27 つるかてのためならで永遠󠄄とこしへ生命いのちにまでいたかてのためにはたらけ。これはひとなんぢらにあたへんとるものなり、父󠄃ちちなるかみいんしてかれあかしたまひたるにる』
〔コリント前書9章24節〕
24 なんぢららぬか、馳場はせばはしものはみなはしれども、褒美はうびものの、ただ一人ひとりなるを。なんぢらもんためにはしれ。~(27) わがからだうちたゝきてこれ服󠄃從ふくじゅうせしむ。おそらくは他人たにん宣傳のべつたへてみづかてらるることあらん。 〔コリント前書9章27節〕
〔ピリピ書2章12節〕
12 さればあいするものよ、なんぢらつね服󠄃したがひしごとく、ときのみならず、らぬいまもますます服󠄃したがひ、おそおのゝきておのすくひ全󠄃まったうせよ。
〔ピリピ書2章13節〕
13 かみ御意󠄃みこゝろさんためになんぢらのうちにはたらき、なんぢをして志望󠄇こゝろざしをたて、わざおこなはしめたまへばなり。
〔コロサイ書1章29節〕
29 われこれがためにうち能力ちからをもてはたらたまふものの活動はたらきにしたがひ、ちからつくしてらうするなり。
〔ヘブル書4章11節〕
11 されば我等われらはこのやすみらんことをつとむべし、これかの從順じゅうじゅんれいにならひてたれつることなからんためなり。
〔ペテロ後書1章10節〕
10 このゆゑ兄弟きゃうだいよ、ますますはげみてなんぢらのされたること、選󠄄えらばれたることをかたうせよ。これのことをおこなはば、つまづくことなからん。
for
〔箴言1章24節〕
24 われよびたれどもなんぢらこたへず のべたれども顧󠄃かへりみものなく~(28) そのとき彼等かれらわれをばん れどわれこたへじ 只管ひたすらわれもとめん されどわれ遇󠄃あはじ 〔箴言1章28節〕
〔箴言14章6節〕
6 嘲笑者あざけるもの智慧󠄄ちゑもとむれどもえず 哲者さときもの知識ちしきること容易たやす
〔箴言21章25節〕
25 おこたるもの情󠄃じやうよくはおのれのころはそのあへはたらかせざればなり
〔傳道之書10章15節〕
15 愚者ぐしや勞苦ほねをりはそのつからすかれまちにいることをもしらざるなり
〔イザヤ書1章15節〕
15 われなんぢらがをのぶるときをおほひ 汝等なんぢらがおほくの祈禱いのりをなすときもきくことをせじ なんぢらのにはみちたり
〔イザヤ書58章2節〕
2 かれらは日々ひびわれを尋󠄃求たづねもとめわが途󠄃みちをしらんことをこのむ をおこなひかみのりをすてざるくにのごとくたゞしきのりをわれにもとめかみ相近󠄃あひちかづくことをこのめり~(4) よなんぢら斷食󠄃だんじきするときはあひあらそひあひきそひあくこぶしをもてひとをうつ なんぢらのいまのだんじきはそのこゑをうへにきこえしめんとにあらざるなり 〔イザヤ書58章4節〕
〔エゼキエル書33章31節〕
31 かれたみ集會あつまりのごとくになんぢきたわがたみのごとくになんぢ前󠄃まへしてなんぢことばきかされどもこれおこなはじかれらはくちよろこばしきところのことをなし其心そのこころにしたがふなり
〔マルコ傳6章18節〕
18 ヨハネ、ヘロデに『その兄弟きゃうだいつま納󠄃るるは、よろしからず』とへるにる。~(20) それはヘロデ、ヨハネのにして聖󠄄せいなるひとたるをりて、これおそれ、これまもり、かつそのをしへをききて、おほいなやみつつも、なほよろこびてきたるゆゑなり。 〔マルコ傳6章20節〕
〔ヨハネ傳7章34節〕
34 なんぢわれ尋󠄃たづねん、されどはざるべし、なんぢわがところくことあたはず』
〔ヨハネ傳8章21節〕
21 かくてまた人々ひとびとたまふ『われく、なんぢらわれ尋󠄃たづねん。されどおのつみのうちになん、わがくところになんぢきたることあたはず』
〔ヨハネ傳13章33節〕
33 若子わくごよ、われなほしばらなんぢらとともにあり、なんぢらはわれ尋󠄃たづねん、れどかつてユダヤびとに「なんぢらはところることあたはず」とひしごといまなんぢらにもふなり。
〔ロマ書9章31節〕
31 イスラエルは律法おきて追󠄃もとめたれど、その律法おきていたらざりき。~(33) しるして 『よ、われつまづくいしさまたぐるいはをシオンにく、 これ依賴よりたのものはづかしめられじ』とあるがごとし。 〔ロマ書9章33節〕
〔ロマ書10章3節〕
3 それはかみらず、おのれてんとして、かみ服󠄃したがはざればなり。
the strait
〔マタイ傳7章13節〕
13 せまもんよりれ、ほろびにいたるもんおほきく、そのみちひろく、これよりものおほし。
〔マタイ傳7章14節〕
14 生命いのちにいたるもんせまく、そのみちほそく、これいだものすくなし。

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家主いへあるじおきてもんぢたるのち、なんぢらそとちて「しゅわれらにひらたまへ」とひつつもんたゝはじめんに、主人あるじこたへて「われなんぢらが何處いづこものなるかをらず」とはん。
When once the master of the house is risen up, and hath shut to the door, and ye begin to stand without, and to knock at the door, saying, Lord, Lord, open unto us; and he shall answer and say unto you, I know you not whence ye are:


I know
〔マタイ傳7章23節〕
23 そのときわれ明白あらはげん「われえてなんぢらをらず、不法ふはふをなすものよ、われはなれされ」と。
〔マタイ傳25章41節〕
41 かくてまたひだりにをるものどもにはん「のろはれたるものよ、われはなれて惡魔󠄃あくまとその使つかひらとのためにそなへられたる永遠󠄄とこしへれ。
〔ルカ傳13章27節〕
27 主人あるじこたへて「われなんぢらが何處いづこものなるかをらず、あくをなすものどもよ、みなわれをはなれ」とはん。
Lord
〔マタイ傳7章21節〕
21 われむかひてしゅしゅよといふもの、ことごとくは天國てんこくらず、ただてんにいます父󠄃ちち御意󠄃みこゝろをおこなふもののみ、これるべし。
〔マタイ傳7章22節〕
22 そのおほくのもの、われにむかひて「しゅしゅよ、われらはなんぢによりて預言よげんし、なんぢによりて惡鬼あくき逐󠄃ひいだし、なんぢによりておほくの能力ちからあるわざししにあらずや」とはん。
〔マタイ傳25章11節〕
11 そののちかのほか處女をとめどもきたりて「しゅよ、しゅよ、われらのためにひらきたまへ」とひしに、
〔マタイ傳25章12節〕
12 こたへて「まことになんぢらにぐ、われなんぢらをらず」とへり。
〔ルカ傳6章46節〕
46 なんぢらわれを「しゅしゅよ」とびつつなにふことをおこなはぬか。
once
〔詩篇32章6節〕
6 さればかみをうやまふものはなんぢに遇󠄃あふことをうべきになんぢにいのらん 大水おほみづあふれながるるともかならずそのにおよばじ
〔イザヤ書55章6節〕
6 なんぢら遇󠄃あふことをうるにヱホバを尋󠄃たづねよ 近󠄃ちかくゐたまふによびもとめよ
〔コリント後書6章2節〕
2かみいひたまふ 『われめぐみときなんぢき、 すくひなんぢたすけたり』と。よ、いまめぐみのとき、いますくひなり)
〔ヘブル書3章7節〕
7 このゆゑ聖󠄄せいれいたまふごとく 『今日けふなんぢらかみこゑかば、
〔ヘブル書3章8節〕
8 そのいかりきしときのごとく、 荒野あらの嘗試こゝろみのごとく、 こゝろ頑固かたくなにするなかれ。
〔ヘブル書12章17節〕
17 なんぢらのるごとく、かれはそののち祝福しくふくけんとほっしたれどもてられ、なみだながしてこれもとめたれど回復くわいふくをりざりき。
shut
〔創世記7章16節〕
16 いりたるものもろ〳〵にくなるもの牝牡めをにしてみないりぬかみかれめいじたまへるがごとしヱホバすなはかれ閉置とぢこめたまへり
〔マタイ傳25章10節〕
10 かれはんとてきたる新郎はなむこきたりたれば、そなへをりしものどもはかれとともに婚筵こんえんにいり、しかしてもんとざされたり。

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そのとき「われらは御前󠄃みまへにて飮食󠄃のみくひし、なんぢはわれらのまち大路おほじにてをしたまへり」とでんに、
Then shall ye begin to say, We have eaten and drunk in thy presence, and thou hast taught in our streets.


We
〔イザヤ書58章2節〕
2 かれらは日々ひびわれを尋󠄃求たづねもとめわが途󠄃みちをしらんことをこのむ をおこなひかみのりをすてざるくにのごとくたゞしきのりをわれにもとめかみ相近󠄃あひちかづくことをこのめり
〔テモテ後書3章5節〕
5 敬虔けいけんかたちをとりてそのとくつるものとならん、かゝかるたぐひもの避󠄃けよ。
〔テトス書1章16節〕
16 みづからかみるとひあらはせど、行爲おこなひにてはかみいなむ。かれらは憎にくむべきもの、服󠄃したがはぬもの、すべてのわざきててられたるものなり。

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主人あるじこたへて「われなんぢらが何處いづこものなるかをらず、あくをなすものどもよ、みなわれをはなれ」とはん。
But he shall say, I tell you, I know you not whence ye are; depart from me, all ye workers of iniquity.


I tell
〔詩篇1章6節〕
6 そはヱホバはただしきものの途󠄃みちをしりたまふ されどあしきものの途󠄃みちはほろびん
〔マタイ傳7章22節〕
22 そのおほくのもの、われにむかひて「しゅしゅよ、われらはなんぢによりて預言よげんし、なんぢによりて惡鬼あくき逐󠄃ひいだし、なんぢによりておほくの能力ちからあるわざししにあらずや」とはん。
〔マタイ傳7章23節〕
23 そのときわれ明白あらはげん「われえてなんぢらをらず、不法ふはふをなすものよ、われはなれされ」と。
〔マタイ傳25章12節〕
12 こたへて「まことになんぢらにぐ、われなんぢらをらず」とへり。
〔マタイ傳25章41節〕
41 かくてまたひだりにをるものどもにはん「のろはれたるものよ、われはなれて惡魔󠄃あくまとその使つかひらとのためにそなへられたる永遠󠄄とこしへれ。
〔ルカ傳13章25節〕
25 家主いへあるじおきてもんぢたるのち、なんぢらそとちて「しゅわれらにひらたまへ」とひつつもんたゝはじめんに、主人あるじこたへて「われなんぢらが何處いづこものなるかをらず」とはん。
〔コリント前書8章3節〕
3 れどひともしかみあいせば、そのひとかみられたるなり。
〔ガラテヤ書4章9節〕
9 いまかみり、むしかみられたるに、なんまたかの弱󠄃よわくしていやしき小學せうがく還󠄃かへりて、ふたゝびそのしもべたらんとするか。
〔テモテ後書2章19節〕
19 されどかみたまへるかたもとゐてり、これいんあり、しるしてふ『しゅおのれのものたまふ』また『すべしゅとなふるもの不義ふぎはなるべし』と。
depart
〔詩篇5章6節〕
6 なんぢは虛僞いつはりをいふものをほろぼしたまふ をながすものと詭計いつはりをなすものとは ヱホバ憎にくみたまふなり
〔詩篇6章8節〕
8 なんぢら邪曲よこしまをおこなふものことごとくわれをはなれよ ヱホバはわがなくこゑをききたまひたり
〔詩篇28章3節〕
3 あしきひとまた邪曲よこしまをおこなふものとともにわれをとらへてひきゆきたまふなかれ かれらはそのとなりにやはらぎをかたれどもこゝろには殘害󠄅そこなひをいだけり
〔詩篇101章8節〕
8 われ朝󠄃あさ朝󠄃あさなこのくにのあしきものをことごとくほろぼし ヱホバのまちより不義ふぎをおこなふものをことごとく絕除たちのぞかん
〔詩篇119章115節〕
115 あしきをなすものよわれをはなれされ われわがかみのいましめをまもらん
〔詩篇125章5節〕
5 されどヱホバはふりかへりておのがまがれる道󠄃みちにいるものをあしきわざをなすものとともにさりしめたまはん 平󠄃安やすきはイスラエルのうへにあれ
〔ホセア書9章12節〕
12 假令たとひかれら子等こらそだつるともわれそのうしなひて遺󠄃のこひとなきにいたらしめんはなるるときかれらのわざはひおほいなるかな
〔マタイ傳25章41節〕
41 かくてまたひだりにをるものどもにはん「のろはれたるものよ、われはなれて惡魔󠄃あくまとその使つかひらとのためにそなへられたる永遠󠄄とこしへれ。

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なんぢらアブラハム、イサク、ヤコブおよすべての預言者よげんしゃの、かみくにり、おのれらの逐󠄃いださるるをば、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。
There shall be weeping and gnashing of teeth, when ye shall see Abraham, and Isaac, and Jacob, and all the prophets, in the kingdom of God, and you yourselves thrust out.


the kingdom
〔ルカ傳14章15節〕
15 同席どうせきもの一人ひとりこれらのこときてイエスにふ『おほよそかみくににて食󠄃事しょくじするもの幸福さいはひなり』
〔ルカ傳23章42節〕
42 またふ『イエスよ、御國みくにたまふとき、われおぼえたまえ』
〔ルカ傳23章43節〕
43 イエスたまふ『われまことなんぢぐ、今日けふなんぢはわれともにパラダイスにるべし』
〔テサロニケ後書1章5節〕
5 これかみたゞしき審判󠄄さばきしるしにしてなんぢらがかみくに相應ふさはしきものとならんためなり。いまその御國みくにのために苦難くるしみく。
〔ペテロ後書1章11節〕
11 かくてなんぢらはわれらのしゅなる救主すくひぬしイエス・キリストの永遠󠄄とこしへくに恩惠めぐみゆたかあたへられん。
weeping
〔詩篇112章10節〕
10 惡者あしきものはこれをてうれへもだえ切齒はがみしつつ消󠄃とけさらん またあしきものの願望󠄇ねがひはほろぶべし
〔マタイ傳8章12節〕
12 御國みくにらはそと暗󠄃くらきに逐󠄃いだされ、そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん』
〔マタイ傳13章42節〕
42 るべし、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。
〔マタイ傳13章50節〕
50 これるべし。其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。
〔マタイ傳22章13節〕
13 ここにわう侍者じしゃらにふ「そのあししばりてそと暗󠄃黑くらきげいだせ、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん」
〔マタイ傳24章51節〕
51 これを《[*]》はげしくしもとうち、そのむくい僞善者ぎぜんしゃおなじうせん。其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。[*或は「挽き斬り」と譯す。]
〔マタイ傳25章30節〕
30 しかしてえきなるしもべそと暗󠄃黑くらき逐󠄃ひいだせ、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん」
when
〔マタイ傳8章11節〕
11 又󠄂またなんぢらにぐ、おほくのひとひがしより西にしよりきたり、アブラハム、イサク、ヤコブとともに天國てんこくえんにつき、
〔ルカ傳16章23節〕
23 黄泉よみにて苦惱くるしみうちよりげてはるかにアブラハムと懷裏ふところにをるラザロとをる。
you
〔ルカ傳10章15節〕
15 カペナウムよ、なんぢてんにまでげらるべきか、黄泉よみにまでくだらん。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』
〔ヨハネ黙示録22章15節〕
15 いぬおよび咒術まじわざをなすもの、淫行いんかうのもの、ひところすもの、偶像ぐうざうはいするもの、またすべ虛僞いつはりあいしてこれおこなものそとにあり。

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また人々ひとびとひがしより西にしよりみなみよりきたよりきたりて、かみくにえんくべし。
And they shall come from the east, and from the west, and from the north, and from the south, and shall sit down in the kingdom of God.


(Whole verse)
〔創世記28章14節〕
14 なんぢ子孫しそん塵沙すなのごとくなりて西東にしひがしきたみなみひろがるべし又󠄂またてんもろ〳〵やからなんぢなんぢ子孫しそんによりて福祉さいはひをえん
〔イザヤ書43章6節〕
6 われきたにむかひてゆるせといひみなみにむかひてとどむるなかれといはん わが遠󠄄とほきよりきたらせ わがむすめらをはてよりきたらせよ
〔イザヤ書49章6節〕
6 その聖󠄄言みことばにいはく なんぢわがしもべとなりてヤコブのもろもろの支派わかれをおこし イスラエルのうちののこりて全󠄃まつたうせしものをかへらしむることはいとかろわれまたなんぢをたてて異邦人ことくにびとひかりとなし がすくひをのはてにまでいたらしむ
〔イザヤ書54章2節〕
2 なんぢ幕屋まくやのうちをひろくし なんぢが住󠄃居すまひのまくをはりひろげてをしむなかれ なんぢつなをながくしなんぢのくひをかたくせよ
〔イザヤ書54章3節〕
3 そはなんぢがみぎひだりにひろごり なんぢのすゑはもろもろのくにをえ 荒廢あれすたれれたるまちをもすむべき所󠄃ところとなさしむべし
〔イザヤ書66章18節〕
18 われかれらの作爲わざとかれらの思念おもひとをしれり とききたらばもろもろの國民くにびとともろもろのやからとをあつめん 彼等かれらきたりてわが榮光えいくわうをみるべし~(20) ヱホバいひたまふ かれらはイスラエルの子輩こらがきよきうつはにそなへものをもりてヱホバのいへにたづさへきたるがごとく なんぢらの兄弟きやうだいをもろもろのくになかよりたづさへてむま くるま かご 駱駝らくだにのらしめ わが聖󠄄山きよきやまヱルサレムにきたらせてヱホバの祭物そなへものとすべし 〔イザヤ書66章20節〕
〔マラキ書1章11節〕
11 いづところよりところまでの列國くにぐにうちわがおほいならん 又󠄂また何處いづこにてもかう潔󠄄きよ獻物ささげものわがさゝげん そはわが列國くにぐにうちおほいなるべければなりと萬軍ばんぐんのヱホバいひたま
〔マルコ傳13章27節〕
27 そのときかれは使者つかひたちを遣󠄃つかはして、はてよりてんはてまで、四方しはうより、選󠄄民せんみんをあつめん。
〔使徒行傳28章28節〕
28 ればなんぢれ、かみのこのすくひ異邦人いはうじん遣󠄃つかはされたり、かれらはこれくべし』
〔エペソ書3章6節〕
6 すなは異邦人いはうじん福音󠄃ふくいんによりキリスト・イエスにりてとも世嗣よつぎとなり、とも一體いったいとなり、とも約束やくそくあづかものとなることなり。~(8) われすべての聖󠄄徒せいとのうちのいとちひさものよりもちひさものなるに、キリストのはかるべからざるとみ異邦人いはうじんつたへ、 〔エペソ書3章8節〕
〔コロサイ書1章6節〕
6 この福音󠄃ふくいん全󠄃世界ぜんせかいにもおよび、むすびて增々ますますおほいになれり。なんぢらがかみ恩惠めぐみをききて、まことこれりしより、なんぢらのうちしかりしがごとし。
〔コロサイ書1章23節〕
23 なんぢもし信仰しんかうとゞまり、これもとづきてかた福音󠄃ふくいん望󠄇のぞみよりうつらずば、らるることをべし。福音󠄃ふくいんなんぢらのきし所󠄃ところ、またあめしたなるすべての造󠄃つくられしもの宣傳のべつたへられたるものにして、われパウロはその役者えきしゃとなれり。
〔ヨハネ黙示録7章9節〕
9 こののちわれしに、よ、もろもろのくにやからたみ國語くにことばうちより、たれかぞへつくすことあたはぬおほいなる群衆ぐんじゅう、しろきころもまとひて棕梠しゅろをもち、御座みくら羔羊こひつじとの前󠄃まへち、
〔ヨハネ黙示録7章10節〕
10 大聲おほごゑよばはりてふ『すくひ御座みくらしたまふわれらのかみ羔羊こひつじとにこそれ』

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よ、あとなるものさきになり、さきなるものあとになることあらん』

And, behold, there are last which shall be first, and there are first which shall be last.


(Whole verse)
〔マタイ傳3章9節〕
9 なんぢら「われらの父󠄃ちちにアブラハムあり」とこゝろのうちにはんとおもふな。われなんぢらにぐ、かみこれらのいしよりアブラハムのらを起󠄃おこ得給えたまふなり。
〔マタイ傳3章10節〕
10 をのははやかる。さればすべむすばぬは、られてれらるべし。
〔マタイ傳8章11節〕
11 又󠄂またなんぢらにぐ、おほくのひとひがしより西にしよりきたり、アブラハム、イサク、ヤコブとともに天國てんこくえんにつき、
〔マタイ傳8章12節〕
12 御國みくにらはそと暗󠄃くらきに逐󠄃いだされ、そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん』
〔マタイ傳19章30節〕
30 れどおほくのさきなるものあとに、あとなるものさきになるべし。
〔マタイ傳20章16節〕
16 かくのごとくあとなるものさきに、さきなるものあとになるべし』
〔マタイ傳21章28節〕
28 なんぢら如何いかおもふか、あるひとふたりのありしが、そのあににゆきてふ「よ、今日けふ葡萄園ぶだうぞのきてはたらけ」~(31) この二人ふたりのうちいづれ父󠄃ちち意󠄃こゝろしし』かれらいふ『のちものなり』イエスたまふ『まことになんぢらにぐ、取税人しゅぜいにん遊󠄃女あそびめとはなんぢらにさきだちてかみくにるなり。 〔マタイ傳21章31節〕
〔マルコ傳10章31節〕
31 れどおほくのさきなるものあとに、あとなるものさきになるべし』

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そのときるパリサイびとら、イエスにきたりてふ『いでて此處ここたまへ、ヘロデなんぢころさんとす』
The same day there came certain of the Pharisees, saying unto him, Get thee out, and depart hence: for Herod will kill thee.


Get
〔ネヘミヤ記6章9節〕
9 かれらはみなわれらをおそれしめんとせりかれおもへらくかくなさばかれ弱󠄃よわりて工事こうじやむべければ工事こうじならざるべしといまねがはくはわがつよくしたまへ
(11) われいひけるはわがごときひといかで逃󠄄にぐべけんやわがごときにしてたれ神殿しんでんいり生命いのち全󠄃まつたうすることをんやわれいらじと 〔ネヘミヤ記6章11節〕
〔詩篇11章1節〕
1 われヱホバに依賴よりたのめり なんぢらなんぞわが靈魂たましひにむかひてとりのごとくなんぢのやまにのがれよといふや
〔詩篇11章2節〕
2 よあしきものは暗󠄃處くらきにかくれこゝろなほきものをんとてゆみをはりつるをつがふ
〔アモス書7章12節〕
12 しかしてアマジヤ、アモスにいひけるは先見者せんけんしやなんぢゆきてユダの逃󠄄のが彼處かしこにて預言よげんしてなんぢ食󠄃物しよくもつ
〔アモス書7章13節〕
13 されどベテルにてはかさねて預言よげんすべからず これわう聖󠄄所󠄃せいじよわうみやなればなり

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こたへてたまふ『きてかのきつねへ。よ、われ今日けふ明日あす惡鬼あくき逐󠄃いだし、やまひいやし、しかして三日みっかめに全󠄃まったうせられん。
And he said unto them, Go ye, and tell that fox, Behold, I cast out devils, and I do cures to day and to morrow, and the third day I shall be perfected.


I cast
〔マルコ傳6章14節〕
14 かくてイエスのあらはれたれば、ヘロデわうききてふ『バプテスマのヨハネ、死人しにんうちよりよみがへりたり。このゆゑこれ能力ちからそのうちはたらくなり』
〔ルカ傳9章7節〕
7 さて國守こくしゅヘロデ、ありしすべてのことをききて周󠄃章あわてまどふ。あるひとはヨハネ死人しにんうちよりよみがへりたりといひ、
〔ヨハネ傳10章32節〕
32 イエスこたたまふ『われは父󠄃ちちによりておほくのわざなんぢらにしめしたり、そのいづれわざゆゑにわれいしにてたんとするか』
〔ヨハネ傳11章8節〕
8 弟子でしたちふ『ラビ、このほどもユダヤびと、なんぢをいしにてたんとせしに、またかしこにたまふか』~(10) よるあるかば、ひかりそのひとになきゆゑつまづくなり』 〔ヨハネ傳11章10節〕
I shall
〔ヨハネ傳17章4節〕
4 われさしめんとてなんぢたまひしわざ遂󠄅げて、われ地上ちじゃうなんぢ榮光えいくわうをあらはせり。
〔ヨハネ傳17章5節〕
5 父󠄃ちちよ、まだのあらぬ前󠄃さきにわがなんぢともにもちたりし榮光えいくわうをもて、いま御前󠄃みまへにてわれ榮光えいくわうあらしめたまへ。
〔ヨハネ傳19章30節〕
30 イエスその葡萄酒ぶだうしゅをうけてのちいひたまふ『ことをはりぬ』遂󠄅つひかうべをたれてれいをわたしたまふ。
〔ヘブル書2章10節〕
10 それおほくの光榮くわうえい導󠄃みちびくに、そのすくひきみ苦難くるしみによりて全󠄃まったうしたまふは、よろづものするところ、よろづもの造󠄃つくりたまふ所󠄃ところもの相應ふさはしきことなり。
〔ヘブル書5章9節〕
9 かつ全󠄃まったうせられたれば、すべおのれしたがもののために永遠󠄄とこしへすくひもととなりて、
that fox
〔エゼキエル書13章4節〕
4 イスラエルよなんぢ預言者よげんしや荒墟あれあとにをるきつねのごとくなり
〔ミカ書3章1節〕
1 われふヤコブの首領かしらよイスラエルのいへ侯伯をさなんぢ公義こうぎなんぢらのしるべきことにあらずや~(3) 我民わがたみにく食󠄃くらひそのかはぎそのほねくだきこれをきりきざみてなべいるもののごとくしかなへなかにいるるにくのごとくす 〔ミカ書3章3節〕
〔ゼパニヤ書3章3節〕
3 そのなかにをる牧伯つかさたちほゆ獅子しゝごとくその審士さばきびと明旦あしたまでになにをも遺󠄃のこさゞる 夜求食󠄃よあさりするおほかみのごとし
〔マルコ傳6章26節〕
26 わういたくうれひたれど、そのちかひせきものとにたいしてこばむことをこのまず、~(28) そのくび盆󠄃ぼんにのせ、きたりて少女せうじょあたふ、少女せうじょこれをははあたふ。 〔マルコ傳6章28節〕
〔ルカ傳3章19節〕
19 しかるに國守こくしゅヘロデ、その兄弟きゃうだいつまヘロデヤのことにつき、又󠄂またそのおこなひたるすべてのしきことにつきて、ヨハネにめられたれば、
〔ルカ傳3章20節〕
20 さらまたひとつのしきことくはへて、ヨハネをひとやぢこめたり。
〔ルカ傳9章7節〕
7 さて國守こくしゅヘロデ、ありしすべてのことをききて周󠄃章あわてまどふ。あるひとはヨハネ死人しにんうちよりよみがへりたりといひ、~(9) ヘロデふ『ヨハネはわれすでに首斬くびきりたり、しかるにかゝことのきこゆるひとたれなるか』かくてイエスをんことをもとめゐたり。
〔ルカ傳9章9節〕
〔ルカ傳23章8節〕
8 ヘロデ、イエスをいたよろこぶ。これはかれきて所󠄃ところありたれば、ひさしくはんことをほっし、なにをかしるしおこなふをんと望󠄇のぞたるゆゑなり。~(11) ヘロデその兵卒へいそつともにイエスをあなどり、かつ嘲弄てうろうし、華美はなやかなるころもせて、ピラトに返󠄄かへす。 〔ルカ傳23章11節〕

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されど今日けふ明日あすつぎわれ進󠄃すゝくべし。それ預言者よげんしゃのエルサレムのほかにてぬることはるまじきなり。
Nevertheless I must walk to day, and to morrow, and the day following: for it cannot be that a prophet perish out of Jerusalem.


I must
〔ヨハネ傳4章34節〕
34 イエスたまふ『われを遣󠄃つかはたまへるもの御意󠄃みこゝろおこなひ、その御業みわざをなし遂󠄅ぐるは、これわが食󠄃物しょくもつなり。
〔ヨハネ傳9章4節〕
4 われ遣󠄃つかはたまひしものわざわれひるうちになさざるからず。きたらん、そのときたれはたらくことあたはず。
〔ヨハネ傳11章54節〕
54 さればのちイエスあらはにユダヤびとのなかをあゆたまはず、此處ここりて荒野あらのにちかきところなるエフライムといふまちき、弟子でしたちととも其處そことゞまりたまふ。
〔ヨハネ傳12章35節〕
35 イエスたまふ『なほしばひかりなんぢらのうちにあり、ひかりのあるあゆみて暗󠄃黑くらき追󠄃及おひつかれぬやうによ、暗󠄃くらうちあゆもの徃方ゆくてらず。
〔使徒行傳10章38節〕
38 これはかみ聖󠄄せいれい能力ちからとをそゝたまひしナザレのイエスのことにして、かれあまねくめぐりてことをおこなひ、すべ惡魔󠄃あくませいせらるるものいやせり、かみこれとともいましたればなり。
for
〔マタイ傳20章18節〕
18よ、われらエルサレムにのぼる、ひと祭司長さいしちゃう學者がくしゃらにわたされん。かれこれさだめ、
〔ルカ傳9章53節〕
53 むらびとそのエルサレムにむかひてたまふさまなるがゆゑに、イエスをけず、
〔使徒行傳13章27節〕
27 それエルサレムに住󠄃めるものおよびつかさらは、かれをも安息あんそくにちごとにむところの預言者よげんしゃたちのことばをもらず、かれつみなひて預言よげん成就じゃうじゅせしめたり。

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あゝエルサレム、エルサレム、預言者よげんしゃたちをころし、遣󠄃つかはされたる人々ひとびといしにてものよ、牝鷄めんどりおのひなつばさのうちにあつむるごとく、われなんぢのどもをあつめんとせしこと幾度いくたびぞや。れどなんぢらはこのまざりき。
O Jerusalem, Jerusalem, which killest the prophets, and stonest them that are sent unto thee; how often would I have gathered thy children together, as a hen doth gather her brood under her wings, and ye would not!


Jerusalem
〔マタイ傳23章37節〕
37 ああエルサレム、エルサレム、預言者よげんしゃたちをころし、遣󠄃つかはされたる人々ひとびといしにてものよ、牝鷄めんどりのそのひなつばさしたあつむるごとく、われなんぢのどもをあつめんとしこと幾度いくたびぞや、れどなんぢらはこのまざりき。~(39) われなんぢらにぐ「むべきかな、しゅによりてきたもの」と、なんぢのいふときいたるまでは、いまよりわれざるべし』 〔マタイ傳23章39節〕
〔ルカ傳19章41節〕
41 すで近󠄃ちかづきたるとき、みやこやり、これがためにきてたまふ、
〔ルカ傳19章42節〕
42 『ああなんぢ、なんぢもしこのうち平󠄃和へいわにかかはることりたらんには――れどいまなんぢのかくれたり。
and ye
〔ネヘミヤ記9章30節〕
30 かゝりしかどなんぢとしひさしくかれらをゆるしおきなんぢ預言者よげんしやたちよりなんぢみたまをもてかれらをいましめたまひしが彼等かれらつひにみゝかたむけざりしによりかれらを國々くに〴〵民等たみどもわたしたまへり
〔詩篇81章11節〕
11 されどわがたみはわかこゑにしたがはず イスラエルはわれをこのまず
〔箴言1章24節〕
24 われよびたれどもなんぢらこたへず のべたれども顧󠄃かへりみものなく~(30) わがすすめしたがはずすべわが督斥いましめをいやしめたるによりて 〔箴言1章30節〕
〔イザヤ書30章15節〕
15 しゆヱホバ、イスラエルの聖󠄄者せいしやかくいひたまへり なんぢらたちかへりてしづかにせばすくひをえ 平󠄃穩おだやかにして依賴よりたのまばちからをうべしと されどなんぢらこのことをこのまざりき
〔エレミヤ記6章16節〕
16 ヱホバかくいひたまふなんぢ途󠄃みちたちふるみちつきいづれよき道󠄃みちなるを尋󠄃たづねてその途󠄃みちあゆめさらばなんぢらの靈魂たましひやすきされかれらこたへて我儕われらはそれにあゆまじといふ
〔エレミヤ記7章23節〕
23 たゞわれこのこと彼等かれらめいなんぢわがこゑきかばわれなんぢらのかみとなりなんぢ我民わがたみとならんかつわがなんぢらにめいぜしすべての道󠄃みちあゆみて福祉さいはひをうべしといへり
〔エレミヤ記7章24節〕
24 されどかれらはきかずそのみゝかたむけずおのれのあしこゝろはかりごと剛愎かたくななるとにしたがひてあゆみまたうしろわれにむけてそのかほけざりき
〔エレミヤ記35章14節〕
14 レカブのヨナダブがその子孫しそんさけをのむべからずとめいぜしことばおこなはるかれらは今日こんにちいたるまでさけをのまずその先祖せんぞ命令めいれい遵󠄅したがふなりしかるになんぢらはわれなんぢらにかたしきりりにかたれどもわれにきかざるなり
〔エレミヤ記44章4節〕
4 われわがしもべなる預言者よげんしやたちをなんぢらに遣󠄃つかはしきりにこれを遣󠄃つかはして請󠄃なんぢらわが嫌󠄃きらふところのこの憎にくむべきことおこななかれといはせけるに~(6) これによりてわが震怒いかりとわが憤恨いきどほりユダの諸邑まち〳〵とヱルサレムのちまたにそそぎてこれやきたれば其等それら今日こんにちのごとくれかつ傾圮ほろびたり 〔エレミヤ記44章6節〕
〔ホセア書11章2節〕
2 かれらはよばるるにしたがひていよいよそのよぶもの遠󠄄とほざかりかつもろもろのバアルに犧牲いけにへをささげえりたる偶像ぐうざうかうたけ
〔ホセア書11章7節〕
7 わがたみはともすればわれにはなれんとするこゝろありひとこれをまねきてかみるものにつかしめんとすれどもをおこすもの一人ひとりだになし
〔ゼカリヤ書1章4節〕
4 なんぢらの父󠄃等ちちたちのごとくならざれ前󠄃さき預言者よげんしやたちかれらにむかひてよばはりていへ萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふ請󠄃なんぢらそのあし道󠄃みちはなれそのあしおこなひててかへれとしかるに彼等かれらきかみゝわれかたむけざりきヱホバこれを
〔マタイ傳22章3節〕
3 婚筵こんえんまねきおきたる人々ひとびと迎󠄃むかへんとてしもべどもを遺󠄃つかはししに、きたるをうけがはず。
〔ルカ傳15章28節〕
28 あにいかりてうちることをこのまざりしかば、父󠄃ちちいでてすゝめしに、
〔使徒行傳3章14節〕
14 なんぢらは、この聖󠄄者しゃうじゃ義人ぎじんいなみて、殺人者ひとごろしゆるさんことをもとめ、
〔使徒行傳3章15節〕
15 生命いのちきみころしたれど、かみはこれを死人しにんうちよりよみがへらせたまへり、われらは證人しょうにんなり。
as
〔申命記32章11節〕
11 わしのそのびな喚起󠄃よびおこしそのうへ翺翔まひかけるごとくヱホバそのはねのべかれらをのせせそのつばさをもてこれを負󠄅おひたまへり
〔申命記32章12節〕
12 ヱホバはたゞひとりにてかれを導󠄃みちびきたまへりあだしがみはこれとともならざりき
〔ルツ記2章12節〕
12 ねがはくはヱホバなんぢ行爲わざむくいたまへ ねがはくはイスラエルのかみヱホバすなはなんぢがそのつばさしたよせんとてきたれるものなんぢ十分󠄃じふぶん報施むくいをたまはんことを
〔詩篇17章8節〕
8 ねがはくはわれをひとみのごとくにまもりなんぢのつばさのかげにかくし
〔詩篇36章7節〕
7 かみよなんぢの仁慈いつくしみはたふときかな ひとはなんぢのつばさかげにさけどころを
〔詩篇57章1節〕
1 われをあはれみたまへかみよわれをあはれみたまへ わが靈魂たましひはなんぢを避󠄃所󠄃さけどころとす われ禍害󠄅わざはひのすぎさるまではなんぢのつばさのかげを避󠄃所󠄃さけどころとせん
〔詩篇91章4節〕
4 かれそのはねをもてなんぢをおほひたまはん なんぢそのつばさしたにかくれん その眞實まことたてなりこだてなり
how
〔申命記5章29節〕
29 たゞねがはしきは彼等かれらかくのごときこゝろいだいてつねわれおそ誡命いましめまもりてそのもその子孫しそんなが福祉さいはひうるにいたらんことなり
〔申命記32章29節〕
29 嗚呼ああかれらもし智慧󠄄ちゑあらばこれさとりてその終󠄃をはり思慮おもんぱからんものを
〔詩篇81章10節〕
10 われはエジプトのくによりなんぢをたづさへいでたるなんぢかみヱホバなり なんぢのくちをひろくあけよ われものをみたしめん
〔詩篇81章13節〕
13 われはわがたみのわれにしたがひイスフルのわが道󠄃みちにあゆまんことをもと
〔イザヤ書48章17節〕
17 なんぢの贖主あがなひぬしイスラエルの聖󠄄者せいしやヱホバかく言給いひたまはく われはなんぢのかみヱホバなり われなんぢにえきすることををしへ なんぢを導󠄃みちびきてそのゆくべき道󠄃みちにゆかしむ~(19) なんぢのすゑはすなのごとく なんぢたいよりいづるもの細沙いさごのごとくになりて そのはわがまへよりたゝるることなくほろぼさるることなからん
〔イザヤ書48章19節〕
〔イザヤ書50章2節〕
2 わがきたりしときなにゆゑ一人ひとりもをらざりしや われよびしとき何故なにゆゑひとりもこたふるものなかりしや わがみぢかくしてあがなひえざるか われすくふべきちからなからんや よわれ叱咤しつたすればうみはかれかははあれのとなりそのなかのうをみづなきによりかわきしに臭氣にほひをいだすなり
killest
〔歴代志略下24章21節〕
21 しかるに人衆ひと〴〵かれを害󠄅がいせんとはかわうめいによりていしをもてこれをヱホバのいへにはにてうちころせり
〔歴代志略下24章22節〕
22 かくヨアシわうはゼカリヤの父󠄃ちゝヱホヤダがおのれにほどこせしおんおもはずしてそのころせりかれしぬときにヱホバこれを顧󠄃かへりみこれをとひたゞしたまへといへ
〔歴代志略下36章15節〕
15 その先祖せんぞかみヱホバそのたみとその住󠄃所󠄃すみかとをあはれむがゆゑしきりにその使者つかひ遣󠄃つかはしてこれさとしたまひしに
〔歴代志略下36章16節〕
16 かれかみ使者つかひたちあざけりそのことばかろんじその預言者よげんしやたちのゝしりたればヱホバのいかりそのたみにむかひて起󠄃おこ遂󠄅つひすくふべからざるにいたれり
〔ネヘミヤ記9章26節〕
26 なほもとりてなんぢそむなんぢ律法おきてうしろ抛擲なげうおのれいましめてなんぢかへらせんとしたる預言者よげんしやたちころおほい震怒いかりひきおこすことおこなへり
〔エレミヤ記2章30節〕
30 われなんぢらの衆子こどもらうちしはえきなかりき彼等かれら懲治いましめをうけず汝等なんぢらつるぎたけ獅子しゝのごとく汝等なんぢら預言者よげんしやほろぼせり
〔エレミヤ記26章23節〕
23 かれらウリヤをエジプトより引出ひきいだしヱホヤキムわうもとつれきたりしにわうつるぎをもてこれころその屍骸かばね賤者いやしきものはかすてさせたりと
〔エレミヤ哀歌4章13節〕
13 かくなりしはその預言者よげんしやつみによりその祭司さいしとがによれり かれらはすなはたゞしきものをそのまちなかにながしたりき
〔マタイ傳21章35節〕
35 農夫のうふどもそのしもべらをとらへて一人ひとりちたたき、一人ひとりをころし、一人ひとりいしにててり。
〔マタイ傳21章36節〕
36 またほかのしもべらを前󠄃まへよりもおほ遣󠄃つかはししに、これをもおなじやうに遇󠄃あしらへり。
〔マタイ傳22章6節〕
6 またほかものしもべどもをとらへて、はづかしめ、かつころしたれば、
〔使徒行傳7章52節〕
52 なんぢらの先祖せんぞたちは預言者よげんしゃのうちのたれをか迫󠄃害󠄅はくがいせざりし。かれらは義人ぎじんきたるをあらかじめげしものころし、なんぢらはいまこの義人ぎじんり、かつころものとなれり。
〔使徒行傳7章59節〕
59 かくかれがステパノをいしにててるとき、ステパノびてふ『しゅイエスよ、れいけたまへ』
〔使徒行傳8章1節〕
1 サウロはかれころさるるをしとせり。
   そのエルサレムに敎會けうくわいむかひておほいなる迫󠄃害󠄅はくがいおこり、使徒しとたちのほかみなユダヤおよびサマリヤの地方ちはうちらさる。
〔ヨハネ黙示録11章8節〕
8 その屍體しかばねおほいなるみやこちまた遺󠄃のこらん。このみやこたとへてソドムとひ、エジプトとふ、すなはかれらのしゅもまた十字架じふじかけられたまひし所󠄃ところなり。
thy
〔詩篇149章2節〕
2 イスラエルはおのれを造󠄃つくりたまひしものをよろこび シオンの子輩こらおのわうのゆゑによりてたのしむべし
〔エレミヤ哀歌1章16節〕
16 これがためにわれなげく わがやわがにはみづながる わがたましひをいかすべきなぐさむるものわれに遠󠄄とほければなり わが子等こらてき勝󠄃かてるによりてほろびうせにき
〔ヨエル書2章23節〕
23 シオンの子等こらなんぢらのかみヱホバによりてたのしよろこべ ヱホバはあきあめ適󠄄當ほどよくなんぢらにたまひまた前󠄃さきのごとくあきあめはるあめとをなんぢらのうへふらせたまふ
〔ルカ傳19章44節〕
44 なんぢと、そのうちにあるらとを打倒うちたふし、ひとつのいしをもいしうへ遺󠄃のこさざるべし。なんぢ眷顧󠄃かへりみときらざりしにる』
〔ルカ傳23章28節〕
28 イエス振反ふりかへりてをんなたちにたまふ『エルサレムのむすめよ、わがためくな、ただおのがため、おののためにけ。
〔ガラテヤ書4章25節〕
25 このハガルはアラビヤにるシナイやまにしていまのエルサレムにあたる。エルサレムはそのらとともに奴隷どれいたるなり。
〔ガラテヤ書4章26節〕
26 れどうへなるエルサレムは、自主じしゅにしてわれらのははなり。

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よ、なんぢらのいへてられてなんぢらに遺󠄃のこらん。われなんぢらにぐ、「むべきかな、しゅによりてきたもの」と、なんぢらのときいたるまでは、われざるべし』
Behold, your house is left unto you desolate: and verily I say unto you, Ye shall not see me, until the time come when ye shall say, Blessed is he that cometh in the name of the Lord.


Blessed
〔詩篇118章26節〕
26 ヱホバのみなによりてきたるものはさいはひなり われらヱホバのいへよりなんぢらをしゆくせり
〔イザヤ書40章9節〕
9 よき音󠄃信おとづれをシオンにつたふるものよ なんぢ高山たかやまにのぼれ よきおとづれをヱルサレムにつたふるものよ なんぢつよこゑをあげよ こゑをあげておそるるなかれ ユダのもろもろのまちにつけよ なんぢらのかみきたりたまへりと~(11) しゆ牧者ぼくしやのごとくそのむれをやしなひ そのかひなにて小羊こひつじをいだきこれをその懷中ふところにいれてたづさへ乳󠄃ちゝをふくまするものをやはらかに導󠄃みちびきたまはん
〔イザヤ書40章11節〕
〔イザヤ書52章7節〕
7 よろこびの音󠄃信おとづれをつたへ平󠄃和おだやかをつげ よきおとづれをつたへすくひをつげ シオンにむかひてなんぢのかみはすべをさめたまふといふもののあし山上やまのうへにありていかにうるはしきかな
〔ゼカリヤ書12章10節〕
10 われダビデのいへおよびヱルサレムの居民きよみん恩惠めぐみ祈禱いのりれいをそそがん彼等かれらはそのさしたりしわれあふ獨子ひとりごのためなげくがごとくこれがためになげ長子うひごのためにかなしむがごとくこれがためにいたかなしまん
〔マタイ傳21章9節〕
9 かつ前󠄃まへにゆきあとにしたがふ群衆ぐんじゅうよばはりてふ、『ダビデのに《[*]》ホサナ、むべきかな、しゅ御名みなによりてきたもの。いとたかところにてホサナ』[*「救あれ」との義なり。]
〔マルコ傳11章9節〕
9 かつ前󠄃まへあとしたがものどもよばはりてふ『「《[*]》ホサナ、むべきかな、しゅ御名みなによりてきたもの」[*「ホサナ」は「救あれ」との意󠄃なり。]
〔マルコ傳11章10節〕
10 むべきかな、いまきたわれらの父󠄃ちちダビデのくに。「いとたかところにてホサナ」』
〔ルカ傳19章38節〕
38むべきかな、しゅによりてきたわうてんには平󠄃和へいわ至高いとたかところには榮光えいくわうあれ』~(40) こたへてたまふ『われなんぢらにぐ、のともがらもださば、いしさけぶべし』
〔ルカ傳19章40節〕
〔ヨハネ傳12章13節〕
13 棕梠しゅろえだをとりて迎󠄃むかへ、『「ホサナ、むべきかな、しゅ御名みなによりてきたもの」イスラエルのわう』とよばはる。
〔ロマ書10章9節〕
9 すなはち、なんぢくちにてイエスをしゅひあらはし、こゝろにてかみこれ死人しにんうちよりよみがへらせたまひしことをしんぜば、すくはるべし。~(15) 遣󠄃つかはされずばいか宣傳のべつたふることをん『ああうるわしきかな、ことぐるものあしよ』としるされたるごとし。
〔ロマ書10章15節〕
〔コリント後書3章15節〕
15 今日けふいたるまでモーセのふみむとき、面帕かほおほひかれらのこゝろのうへにかれたり。~(18) 我等われらはみな面帕かほおほひなくしてかがみうつるごとく、しゅ榮光えいくわう榮光えいくわうより榮光えいくわうにすすみ、しゅたる御靈みたまによりてしゅおなかたちくわするなり。 〔コリント後書3章18節〕
Ye shall not
〔ホセア書3章4節〕
4 イスラエルの子輩こらおほくのわうなくきみなく犧牲いけにへなくしるしのはしらなくエボデなくテラビムなくしてらん
〔ホセア書3章5節〕
5 そののちイスラエルの子輩こらはかへりてそのかみヱホバとそのわうダビデをたづねもとめすゑのにをののきてヱホバとその恩惠めぐみとにむかひてゆかん
〔ヨハネ傳7章34節〕
34 なんぢわれ尋󠄃たづねん、されどはざるべし、なんぢわがところくことあたはず』~(36) そのことばに「なんぢらわれ尋󠄃たづねん、れどはざるべし、なんぢがをるところくことあたはず」とへるはなにぞや』
〔ヨハネ傳7章36節〕
〔ヨハネ傳8章22節〕
22 ユダヤびとふ『「わがところなんぢきたることあたはず」とへるは、自殺じさつせんとてか』~(24) これによりてわれなんぢらはおのつみのうちになんとへるなり。なんぢもしわれそれなるをしんぜずば、つみのうちにぬべし』 〔ヨハネ傳8章24節〕
〔ヨハネ傳12章35節〕
35 イエスたまふ『なほしばひかりなんぢらのうちにあり、ひかりのあるあゆみて暗󠄃黑くらき追󠄃及おひつかれぬやうによ、暗󠄃くらうちあゆもの徃方ゆくてらず。
〔ヨハネ傳12章36節〕
36 ひかりとならんためにひかりのあるひかりしんぜよ』
   イエスこれのことをかたりてのち、かれらを避󠄃けてかくたまへり。
〔ヨハネ傳14章19節〕
19 しばらくせばまたわれをず、されどなんぢらはわれる、われくればなんぢらもくべければなり。~(23) イエスこたへてたまふ『ひともしわれあいせば、わがことばまもらん、わが父󠄃ちちこれをあいし、かつ我等われらそのもときたりて住󠄃處すみかこれとともにん。 〔ヨハネ傳14章23節〕
your
〔レビ記26章31節〕
31 またなんぢらの邑々まち〳〵ほろぼなんぢらの聖󠄄所󠄃きよきところあらさんまたなんぢらの祭物そなへものかうばしきにほひかゞ
〔レビ記26章32節〕
32 われそのあらすべければなんぢらのてき其處そこ住󠄃すめものこれをあやしまん
〔詩篇69章25節〕
25 かれらのいへをむなしくせよ その幕屋まくやひとをすまはするなかれ
〔イザヤ書1章7節〕
7 なんぢらのくにはあれすたれなんぢらの諸邑まち〳〵にてやかれなんぢらの田畑たはたはその前󠄃まへにて外人あだしびとにのまれすでにあだしびとにくつがへされて荒廢あれすたれたり
〔イザヤ書1章8節〕
8 シオンのむすめはぶだうぞののいほりのごとく瓜田うりばたけ假舍かりやのごとくまたかこみをうけたるしろのごとくたゞひとり遺󠄃のこれり
〔イザヤ書5章5節〕
5 さればわれわが葡萄園ぶだうぞのになさんとすることを汝等なんぢらにつげん われはぶだうぞのの籬芭まがきをとりさりてその食󠄃くひあらさるるにまかせ そのかきをこぼちてそのふみあらさるるにまかせん
〔イザヤ書5章6節〕
6 われこれをあらしてふたゝびかることをせずたがへすことをせずおどろいばらとをはえいでしめん またくもおほせてそのうへにあめふることなからしめん
〔イザヤ書64章10節〕
10 なんぢのきよき諸邑まち〳〵となりシオンはとなりヱルサレムは荒廢あれすたれたり
〔イザヤ書64章11節〕
11 われらの先祖せんぞなんぢほめたたへたる榮光えいくわうある我儕われらのきよきみやにやかれ 我儕われらのしたひたるところはことごとくあれはてたり
〔ダニエル書9章26節〕
26 その六十二週󠄃しゆうのちにメシヤたゝれんたゞこれ自己おのれのためにあらざるなりまた一人ひとりきみたみきたりてまち聖󠄄所󠄃きよきところとをこぼたんその終󠄃をはり洪水こうずゐれるごとくなるべし戰爭たたかひ終󠄃をはるまでに荒蕪あるることすでにきはま
〔ダニエル書9章27節〕
27 かれ週󠄃しゆうあひだ衆多おほくものかた契󠄅約けいやくむすばんしかしてかれその週󠄃しゆう半󠄃なかば犧牲いけにへ供物そなへものはいせんまた殘暴あらす可惡にくむべきもの羽翼つばさうへたんかくてつひにそのさだまれる災害󠄅わざはひ殘暴あらさるるものうへそゝぎくだらん
〔ミカ書3章12節〕
12 これによりてシオンはなんぢのゆゑに田圃たはたとなりてたがへされエルサレムは石堆いしづかとなりみややまおひしげる高處たかきところとならん
〔ゼカリヤ書11章1節〕
1 レバノンよなんぢかどひらをしてなんぢ香柏かうはくやかしめよ
〔ゼカリヤ書11章2節〕
2 まつさけ香柏かうはくたふ威嚴いかめしきはそこなはれたりバシヤンのかしさけたからかなるはやしたふれたり
〔ゼカリヤ書14章2節〕
2 われ萬國ばんこくたみあつめてヱルサレムを攻擊せめうたしめんまちられいへかすめられ婦󠄃女をんなをかされまちひと半󠄃なかばとらへられてゆかんされどそのほかたみまちよりたゝれじ
〔ルカ傳21章5節〕
5 人々ひとびと美麗みごとなるいし獻物さゝげものとにてみや飾󠄃かざられたることかたりしに、イエスたまふ、
〔ルカ傳21章6節〕
6 『なんぢらがこれものは、ひとつのいし崩󠄃くづされずしていしうへのこらぬきたらん』
〔ルカ傳21章24節〕
24 かれらはつるぎ刃󠄃たふれ、又󠄂またとらはれて諸國しょこくかれん。しかしてエルサレムは異邦人いはうじんとき滿つるまで、異邦人いはうじん蹂躪ふみにじらるべし。
〔使徒行傳6章13節〕
13 僞證者ぎしょうしゃててはしむ『このひとはこの聖󠄄せいなる所󠄃ところ律法おきてとに逆󠄃さからことばかたりてまず、
〔使徒行傳6章14節〕
14 すなはち、かのナザレのイエスは所󠄃ところこぼち、かつモーセのつたへしれいふべしと、かれへるをけり』と。